健康オタク？？13

先日、沢歩きを楽しんだ。

天気に恵まれ、とてもいい運動になったし、念願のくるみ蕎麦を食べ、

お風呂上りにビール飲んで最高！だったのだが。

捻挫。

距骨骨折した左ではなく、右の足首で捻挫した。

訪れたのは以前一度、いとこと一緒に行った山で、

急な斜面を登り切ったところに立派なお寺さんがあるところだ。
JRの電車を降りたらバスに乗り換え、ケーブルカーの駅近くで降りる。

ケーブルカーの駅までは、すごく急な斜面。
ほんの１００メートルもない距離を上っただけで息があがる。
そこにケーブルカーの駅と売店、トイレあり。
ケーブルカーはこの紅葉シーズン中の土曜日とあってバスと同様混雑していた。

誤算もあった。
前回は駅からバスに乗った。平日で、それでも１台見送ったが、10分とかからなかったことを覚えてる。
今回は土曜日だから、バスは長蛇の列となってた。
登山装備ばっちりの何組かは、「歩いても大した距離じゃないよね」と列を離脱した。
登山装備ばっちりじゃないのに！私たちも「道はなんとかなる」と歩き出した。
それが、２時間とまではいかないが、９時すぎから歩きだしてケーブルカーの終点に着いたのが11時前。
１時間半はたっぷり歩いた。グーグルマップを見ると、大きな鳥居のある個所が中間点くらいかと思われた。が、距離は同じくらいだが、かなりの上り坂。
後半の50分くらい、ぜいぜいはぁはぁ、休憩も取ったがかなり消耗した。

満員のバスが何台も私たちを追い抜いて行った。

いい運動にはなったが、体力を消耗したとも言える。

ケーブルカーを降りて、すぐに焼きアユを食べる。
それから10分も歩いたろうか、仲見世の並ぶ通りに、お目当ての蕎麦屋。
11時半くらいにくるみ蕎麦大盛を食べる。
そのあと、沢歩き。
途中まではなんてことなかったのだが、後半に疲れが出て、濡れた岩の上を歩いている最中に、右足首をくじく。
幸い、ゆっくり、まっすぐ歩を進めるのは大丈夫なので、沢を抜けて、帰りはさほどアップダウンの少ない道を選んで戻った。
途中ホットワインを１杯いただく。
しかし、予定より遅くなったため、お風呂と食事を提供してくれるお宿では、風呂と飲み物はOKだけど食事提供は終わり、と言われてしまった。
お風呂は混雑なく、後から来たほかの客はさっさと上がり、ほぼ貸し切り状態。ゆっくり蒸気浴も堪能し、気持ちよかった。。
ただ、ここでビールのみ飲んで食べることができなかったため、いとこはお腹が空いて、帰りの電車では「寒くなった」と言ってた。
埋め合わせしなくては。

帰宅して右足をしっかり冷やす。
お風呂に入った時には何の違和感もなかったが、腫れもあり、かかとに近いところに内出血しているのが見えた。

今日で一週間だが、くるぶしを触るとややひりりとした感じの痛みがまだうっすらとある。

夫には呆れられてるが、かいがいしくマッサージなどもしてくれる。
足首周りのケガでは、ふくらはぎなどほかの部分も影響が出るので、脚全体をストレッチしたり、マッサージの器具で振動を与えたりしてケアしたほうがいいみたいだ。
足指を動かす、タオルギャザリングやつま先の上げ下げなどしている。

ケガしないのが一番だなぁと思うこの頃。
いとこからは、足首までホールドする靴を用意するよう進言を受けた。
うん、全くだと思う。