こんばんは。
テレビでフィギュアスケート女子シングルの優勝者、メドベージャのエキシビジョンを見ている。
きれいだなぁ。優雅だわぁ。衣装も素敵だし。
男子シングルの羽生と優勝したという18歳のネイサン・チェンが見たくてチャンネルを合わせた。
羽生選手のレベルはいつもながら高い。繊細な美しさがある。でもネイサン・チェンはその年齢の割に大人びていて、比較して言うなら、
色気がある。この年でか、と驚く。それに脚の形がいい。細すぎることもなく、太ももが異様に太くなってもいない。
もしもスケーティングのスキルが同等なら、ネイサンにいい点を付けてしまうだろうと、おもってしまう。
それから久しぶりにカロリーナ・コストナーのエキシビジョンをみた。フィギュア(体型)って、これが美だろう、というそのもの。
ダブルアクセルで十分だよなぁ。そんなにくるくる回らなくったって、美の表現はできるだろうにと。
うまく緩急をつけた振付をそういう意図をもって舞うのは、経験や深い理解あってのことだろうな。きれいだった。少女のような演技だと私は思ったのに、年齢のことを解説者はいい、「最年長で30歳となります」とか「初めて賞を取ったのは16歳のとき」とかそんなことばかり。
円熟を増したと言ったが、本当に、姿勢や動きが年齢なぞ感じさせないものだったのに。
やれやれ。
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