こんばんは。
帰りの電車を降りたら、
あかい夕日が私の目を射止めた。
本当にあかいひ。
赤は本当にその表情が様々だ。
イタリアンレッドといったらどんな赤を思われるだろうか、朱色といったら何を思われるだろうか。
ちなみに、うちの会社では「金赤」という朱色っぽい色がある。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の掛け合わせで色を表現するが、ファッションピンクのようなマゼンタ100パーセントと、真っ黄色のイエロー100パーセントを掛け合わせた色は色見本を添付しなくても、標準としての色に合わせるルールなのだ。
金赤の赤と外車の塗装の赤の中間みたいな、透き通っていながら、強く赤く美しいひかりだった。
さて、その駅でよく見かける、白い杖の人がいる。夕日を撮影するためホームの端に行った私が振り返ると、その杖の人が帰りの電車を待つため、ホーム立っていた。夕日を左頬、もう耳の下に近い辺りに受けるようにして。
その角度を思うと、この人にはこの綺麗なあかい光は見えはしないのだと、切なく思った。
帰りの電車を降りたら、
あかい夕日が私の目を射止めた。
本当にあかいひ。
赤は本当にその表情が様々だ。
イタリアンレッドといったらどんな赤を思われるだろうか、朱色といったら何を思われるだろうか。
ちなみに、うちの会社では「金赤」という朱色っぽい色がある。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の掛け合わせで色を表現するが、ファッションピンクのようなマゼンタ100パーセントと、真っ黄色のイエロー100パーセントを掛け合わせた色は色見本を添付しなくても、標準としての色に合わせるルールなのだ。
金赤の赤と外車の塗装の赤の中間みたいな、透き通っていながら、強く赤く美しいひかりだった。
さて、その駅でよく見かける、白い杖の人がいる。夕日を撮影するためホームの端に行った私が振り返ると、その杖の人が帰りの電車を待つため、ホーム立っていた。夕日を左頬、もう耳の下に近い辺りに受けるようにして。
その角度を思うと、この人にはこの綺麗なあかい光は見えはしないのだと、切なく思った。
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