とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

世界一の忖度

2017-04-29 06:55:58 | 日記

おはようございます。


パワーゲーム、喰うか喰われるか、タフネゴシエーター、
という言葉と、
パワハラっていう言葉とは立場が「対等」かそうでないかのニュアンスの違いがある。

対等じゃない時、言ってはいけない言葉は
対等な立場である時より、多いはずだ。

タイムカードを押さなくなって15年以上経過している。
忙しくて残業時間が増えている社員に対して
パソコンを強制的にシャットダウンし、残業を強制的にできない状況として、
残業するには事前申請の許可制でロック解除する体制にし、
事前申請の際には、そんな理由では認められない、と押し返す。
表面的なものでしかない担当件数だけで作業時間を想定している。

早く会社に出てきて、パソコンを使う社員が複数いるのだが、
早出残業の許可でのやりとりを目にしない。

たぶん。上司に対する忖度。

言葉だけは「残業は正確に申告すること」という。
あたりまえのことをしてくれと言ってるだけだが、
時間が足りないから、あたりまえのことである「メールへの応答」もできない人がいる。

上司は夕方は早く帰るけれど、朝は1時間ほど早く来ている。
早く出てきている社員を上司は見ているが、おはようとは言っても、
残業時間を正確につけているかどうかは、むしろ積極的に精査しない。
中間管理職のせいにできるから。

間違っている要求をそれとなく伝える「忖度要求」には
付き合う必要はないと思う。

そう思って行動している人間に対して、
「誰かに命令されるのをイヤがる」=「使いにくい」的なレッテルを貼るのは
おかしいでしょ。

ではその方針に対し、面と向かって、「現状の体制は顧客に迷惑がかかるので改善願いたい」
と言えばどう反応するのだろう?

みんな、おおかた反抗しないスタンスだ。

(そっちが、正しいのか?)

会社のためになるとは思えないな。


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