皮膚の健やかさって意外と幸福感に大きく影響する、と思う。
皮膚と同様、粘膜もだ。
介護施設で、昨今は口内衛生よくするため、スポンジで拭っていると聞いた。
姑とこの看取りの際、夜勤明けで帰ろうとしていた介護スタッフの方が目の前でやって見せてくれた。
スポンジ、というのは歯ブラシの先が、いくつかの薄いスポンジを縦に柄に植え付けたような形状だ。そのスポンジ部分に水を含ませ、口の中を拭う。
食後にこれを行うと、唾液の分泌が少なくなってしまった高齢者でも、口の中がさっぱりするだろう。
この粘膜を清潔に保つことは、そこに居る悪い菌が出した毒素を食道以降に流すことを防げるということだ。
テレビ番組で、そうめんにもこんもりするほど七味をかけて食べる有名人のVTRを見たコメンテイターとして出演のお医者様が、「おすすめできない」と苦言。
なぜなら、この辛みは消えることなく、肛門まで達し、その間の粘膜をすべて傷つけていくと言ったのだ。
おお~っのぉおおおお~🙈💦健康のために辛いのはほどほどに。。
動物の口から肛門までの一本の管は、生命が誕生した時からの基本構造だ。
大切にしなければ。
おお~っのぉおおおお~🙈💦健康のために辛いのはほどほどに。。
動物の口から肛門までの一本の管は、生命が誕生した時からの基本構造だ。
大切にしなければ。
肛門の話で思い出したが、(肛門って連呼しすぎ??)
まだ新米ママだったころ、母乳のみから徐々に果汁とか柔らかく煮てすりつぶした野菜などの離乳食を始めたあたりの時。季節はだんだん暑くなってきた初夏のころ。母乳の赤ちゃんの便が緩いのはもともとだが、前日からどうも下痢っぽい感じ。どのように判別したらいいかわからなかったが、肛門の周りが赤くなってたら下痢だと、内科の先生に教えられた。
それならば、と赤くなってるのをみたら、家でならお湯で洗うほうがよいのだが、外出先では「おしりふき」でやり過ごすことになる。これが赤ちゃんの薄い皮膚にはすぐズル剥けとなるような衝撃であるらしい。
たまたま自分のために行った歯医者で、ギャン泣きのうちの息子。するとそこの歯医者さんの奥様が手当てしてくれたのが、この方法。
ポットのお湯をタオルにしみこませ、それをポンポンと赤いところに何度か軽くたたくように当てるといいのだと。少し厚手のタオルなら自分の手をやけどさせることもなく、赤ちゃんのお尻に当てる前に自分の手のひらで試して、やけどにならない温度であることを確認するのがポイントだ。
多少の温度でも菌が減少するので、お尻の赤みも消え、息子はしばらくして泣き止んだ。
もちろん、お腹の緩い状態なのも改善すべく、お腹を温めたり、果汁はいったん止めて、母乳のみにした。菌が減少して赤みが引いたとはいえ、荒れている肛門にはオロナイン軟膏を塗った。原因を取り除き、あとは対処療法、というわけだ。
沸かしたてのお湯でのやけどに注意が必要だが、お湯があると結構いろいろなところで除菌ができて便利。キッチンでもいろいろ使える。
このタオルにお湯をしみこませてポンポン、の技、蚊に刺された時も有効だ。刺されたら、搔き壊す前に、このポンポン。刺された箇所の痒みに、気持ちよく熱さが届き、毒を無効かするのか、あっという間に痒くなくなる。
掻き壊した後にやると滲みるだけなのでご注意。
スキンケアは健康の基本かもしれないな、と思う。大げさかなっw
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