とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

草いきれ道中(北海道旅行記)前編。

2024-09-14 15:22:12 | 旅行
晩夏には早いころだが、人生初の長期旅行のことをまとめておきたい。

行先は北海道、離島。

羽幌町からフェリーに乗って海鳥舞う島へ行ってきた!


新千歳空港に降り立った時には、
まだ小さな殺虫スプレー缶に心が残ってた、toko嫁。
…手荷物検査に臨む際に、よく考えればわかるのに、
殺虫スプレー缶を機内持ち込みのリュックの中に入れて
没収された「あほ」である。

今回の旅程は7泊。
高級なホテル泊じゃないので、とこじらみを心配したtoko嫁、
薬局の店先で見た「ゴキブリ・とこじらみ」に
効くとのキャッチコピーをつけたスプレー缶の購入を
考えていた。
すると比較検討が上手な夫はtoko嫁が見たよりもう少し小ぶりで
携帯によさそうな同種のものを購入して持たせてくれた。
それが係員の手によって、申し訳なさそうに
取り上げられてしまった。。
なんという「あほ」なスタートか。。

気を取り直して、旅を企画した従妹氏の行動力を頼りに、
レンタカー店へ。
新千歳空港までレンタカー店の送迎があり、
周囲に何もない、草原のただなかに並べられた車の中から
店員らしき人の指示にしたがい、車を確認し、契約書へサイン。
ちょっと旧い?ナビを頼りに出発した。
途中、北海道内によくあるコンビニ「セコマ」へ寄って
トイレ休憩、おやつ購入など。
札幌市内を抜け、オロロンラインを北上する。

昼食は石狩市内に入って検索した「美食工房 花」というお店。
外観は喫茶店なのかな、という印象だったが
中に入ると、大きな座敷、奥に椅子席のある部屋などもあり、
ひょっとしたら仕出しなどもするようなお店かと思われる。
(検索したらランチもやってる居酒屋となってました)
市場には出回らないという望来豚(もうらいとん)の肉を
使ったハンバーグをいただいて、大満足。(1,100円)

道の駅 あいろーど厚田では、大玉の張りのよい夕張メロンが
1,500円で、車だからね!と連呼しつつ従妹氏と購入。
見晴らしのいい2Fの展望コーナーで海を眺めながらジェラートをいただく。
メロンの熟した香りがするのはいつだろうねぇといいながらさらに北上。

夕闇せまるころ、宿泊先である町のはずれのユースホテルへ到着。
実は予約が必要なほど人気の居酒屋へ行こうとしていて、
ちょっと焦ってタクシーまで使ったのだった。
居酒屋ながら、単なる漁師町の新鮮お刺身以上のお料理と、
ちょっと変わったお酒のレパートリー。
人気なのも納得。
北海道はやはりこういった飲食店では
「サッポロビール」の契約店が多いものらしいが、
こちらは「アサヒビール」。
カウンター席の隣に座った人が酒店の店長だそうで、
なんと飲んでる合間に仕入れしてる。
空きビン回収し、ビールのケースを運び入れてた。
酒店の店長のお連れは、アサヒビールの営業マンだった。。
お連れというか、営業マンだから酒店の店長を接待していたのだw

楽しく飲んで、帰りこそタクシーを勧められたが、
徒歩で帰り、寄り道してアイスを買う。(頼りになるセコマw)

北海道とはいえ、最近の気候のせいなのか、
それともタイミングなのか、新千歳についてからずっと
蒸し暑く、気温こそ関東に比べたら数度低いが
水分補給が欠かせない。
宿のお風呂は、設備に不満はないが、いかんせん交代制なので気を遣う。
部屋には四角い空気清浄機のような送風機?があり、
上部に氷をいれれば多少は涼しい風がそっと出る、ような。。
(出ないような、、)
若干、体調万全ではないtoko嫁にとっては、
いつもなら気にも留めないところだが、やや、辛かった。
やはり体調は万全にしておかないとね。

後編へ続く。
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