とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

健康オタク??26

2024-07-30 00:16:51 | 日記
もはや覚書みたいになってしまうが、
清暑益気湯(せいしょえっきとう)を処方される。

昨年の5月、勤務先で同僚が長期休暇となってしまった。
勤務先は5月が多忙のピークの時期。
そこから、長期休暇となってしまった原因を解消すること、
人員を充てることなど対応を進めたが、
1年経っても大して状況を改善することができず、
負担が大きく残業が膨らんだ状態のまま11月の小繁忙期、年末年始、
2月~4月も変わらず忙しく、業務終了は22時すぎ。
そりゃあ時折休みももらったし、用事を作って早めに
上がった時もあるけれどいつも緊張状態だった。

4月5月はすごく忙しかった。
頑張れるだけ頑張ってしまった。
テレワークもいいけれど3時になっても終わらない、
ほかの人に振ればいいと言われても、担当制なので
自分宛てにメールや電話が来たものを説明している時間がもったいなかった。

自分の身体に何が起こったのか、
未だにはっきりと説明できそうにないけれども
ずっと頭を使い続けることは「適応障害」という形で
表れるものなのだなと思った。
ストレスを解消したいけれども上手くいかない毎日。

だんだん嫌になってくる。

そして気が付くと、
いつも脳が興奮しているような感じ。
休めばいいのに「あれもやらないと」
「今のこの空き時間であれができるかも」などと考える。

たまには外を歩くとか、など勧められても
気持ちは、、「あれが…」と心ここにあらずな状態。

6月もまだ忙しい時期で、定時上りと周知してもらっても
終わらなくて18時や時には19時になってしまっていた。
電話を受けるとぶわっと汗が噴き出すようになっても
ひと月、定時までは頑張った。

心療内科で3回目の診察を受けた際に
数字を覚えていられないことに気づいた、
耳からの情報を理解するのも不安定、
検査用に採血した後、暑さで具合が悪くなった、などを伝えたら
診断書が再度出され、更に4週間の自宅静養と
清暑益気湯(せいしょえっきとう)を処方された。
この漢方は、夏バテの症状に対して処方されるものだそうな。

清暑益気湯(せいしょえっきとう)朝食前と寝る前に1包飲む、
とのことでまずは朝食前に服用。
服用してしばらく、何も感じなかったが、
夕方、いい感じの眠気が来た。
瞼がとろんと重くなった。

夜、身体がゆったりとしている感じになった。

まだ効果を実感するに至ってないが、
今までは、どちらかというと異常な感じの、
いわゆる「ぎんぎんになってる」状態だった気がしてきた。
それでは「頭の疲れ」が取れにくいだろう。

もうしばらく、焦らずこの清暑益気湯を飲んで、
様子を見ようと思う。


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