N TOUR(元名称・農協観光)主催のゴルフツアーに、ひょんな事(ゴルフ練習場の記念大会でペアーご招待券をゲット)で参加することになり3月10日から出かけ、台湾で初めてラウンドをした。中部東海地区5県から約100名近い方々が参加され、今回で9回目のゴルフツアーだそうです。初日は台北市郊外の山間部のジャック・ニクラウス設計、36ホールMirama Golf Country Clubでフロント9は東コース(2919ヤード)、バック9は南コース(3042ヤード)でラウンドしました。
WHITE TEEで全長5,961ヤード、パー72。バンカーと池の多い比較的平坦なコース。白砂がふんだんにはいった深いバンカーがやたら目に付くコース。
フェアウエーの芝は洋芝の類。グリーンはベント芝。
グリーンの芝はカットされていないのか、やたら重い。のぼりの逆目という状況下になった時のパットは、パターでヒットせねばならない(それでも届かない)位・・・。皆さん、グリーンに泣かされたようで、台湾式Wペリア(隠しホール6ホールで、2.4掛け)でしたが、優勝者のグロススコアーが3桁の方でした。ベストグロスは88。暖かいイメージで出かけたこともあり気温12~13度で非常に寒く感じた。何よりも、現地の方曰く「台風のような風」が吹きまくり、池を避けるのに苦労した(強風のため避けることは不可能に近い感じ)
翌日は比較的海に近いChang Gong Golf Clubで希望者のみでラウンド。
27ホールの比較的距離のあるホールが続く、日本的なイメージのあるコースでした。
南(全長3395ヤード、パー36)と中(全長3475ヤード、パー36)を回った。フロント9のコースはいきなり1番595,2番525ヤードのロングが連続するスタート。485ヤード(パー4)の最終ホールは非力な私にはロングコースだった。加えて、驚いたのはコース内にお墓が点在し、
そこにはいったら無罰で打ち直し!もちろん、墓前に両手を合わせて『合掌!』元墓地にコースを作ったようだ。バック9も距離のあるコースが多くロングは590、520。ここもグリーンは最悪。植え付けたばかりといった感じで、芝が密集しておらず、芝もカットされていないので重くて、方向性も不安定。しかしどちらのゴルフ場もクラブハウスは豪華ででかく、ロッカールーム
やシャワー&バスルーム
レストランはホテル以上の立派なものでした。18ホールスループレーが標準のなので、ラウンド後の食事は時間の余裕さえあれば、台湾料理が堪能できる。それも、比較的リーズナブルな価格でそこそこの台湾料理のようであった。いずれにせよ、グリーンのひどさばかりが想い出となったゴルフツアーでした。飛び賞で台湾名物のカラスミをゲットしたのがせめてもの救いでした。