富山県の福光地方、三百年の伝統が有るという"熱送り"行事。 例年、土用の丑の日の前日に行われる。【以前はリヤカーに太鼓を載せていた。その前は?】 稲の病気、熱(いもち病)にかからないよう、地区ごとに田んぼの周りを太鼓を叩いて回る。 午前に役員や各地区代表が宇佐八幡宮に集いお祓いを受け、その時授かった竹の棒(名前を忘れた)を太鼓に付ける。 以前は県下で行われていたようだが今は福光地方にだけ残っている。 我が在所の太鼓、古くなり革が破れたりして1~2前に大枚をかけて新調した。 一応、叩き方も決まっており、代々伝承されている様だ。