このコロナの家籠りで
ついこの前は せっせとマスクを作っていましたが
今は 私のボランティアの点訳に励んでいます。
左に本を置き パソコンに点字を打ち込んでいくのです。
左手の F が 「あ」 FD 同時に打って 「い」
このように 左手指 FDS 右手指 JKL で
両手指 6本を同時に キーを押すと 「め」 になります。
記号も英字も数字も この6つのキーで表します。
点字を打つ その周りのキーを 削除や後退 ENTなど
決めて 文章を打って行くのです。
本 1ページは 点字で約2ページ
大体10分ほどかかります。
コツコツの作業です。
私は前もって 点訳する本を読まないんです。
点訳しながら 筋を進め 漢字を調べたり
確認したり そして 先の物語がどうなるか
楽しみに打ち進めます。
打ち終わると 同会員の方 二人に校正してもらって
点字本にして 視覚障害の校正員と
対面校正をして 点字本の仕上げです。
市の図書館に納めています。
外に出かけないと 書く題材もなく
普段の生活を書いてみました。
今の菜園の花です
セイジの花
立浪草(タツナミソウ)
すみれ
細かなお約束事も多いと聞きます、
とっても集中力が必要な作業なのでしょうね。
本当に頭が下がります。(^^)
紫色のお花たち、きれいですね。(*^^*)
いつも素晴らしさにお礼を申し上げますm(_ _)m
感謝をしながら、楽しみされてる方が沢山待ってるのです♪
図書館に収まるまで、ずいぶん手間暇が
かかってますね。お疲れ様でした。
あの紫のタツナミソウは綺麗でしょう。
土手の草むらに毎年何本も顔出してくれるんです。
全くの野草なんですよ~~
点訳はなんだか私に一番合ってると思います。
手話もやったけど すぐに忘れるんです。
もう全くゼロです。
ありがとうございます。
この本を待ってる方がるかどうか?なんです。
図書館なんで 見つけてもらったら
読んでいただけるんですよ。
個人依頼で点訳することもあるんですが
読み終わった後 どうなさるのかな?って
思います。
本当に面倒な作業です。
この複雑さをこなせなくなった時が卒業と
思っています。
でも今の時代若いボランティアさんが
長続きなさらないんです。
だからシニアが頑張るしかない~なんです。