建築・環境計画研究室
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キング牧師が暗殺された夜のロバート・ケネディの演説「合衆国に必要なのは分裂ではありません。憎しみでもありません。暴力でも無法でもありません。必要なのは愛と分別、そして相手への同情、そして黒人であろうと白人であろうと、我が国でいまだ苦しむ人々への公平の感情です」…この言葉に学ぼう。
これは僕のざっくりした偏見なんですけど、セカオワが好きでミスチルが嫌いなのが10代、両方嫌いなのが20代、セカオワが嫌いでミスチルが好きなのが30代、すべてひっくるめて愛想笑いできるのが40代です。
小5の娘は最近大の戦争嫌い。「戦争嫌だ。戦争なんて言葉聞きたくない。」という。いい機会だから言っておいた。「嫌いなものほどよく勉強しなきゃいけない。目をそらしていたらそれを避けられない。」
いまだに小5レベルの大人がたくさんいる。
テロを許さないアクションとして日本が人道支援を拡大していくと謂うのは、安倍嫌いな人でも文句の附けようのないロジックのはずなんだが、近隣諸国を人道支援することでテロ組織の勢力拡大が難しくなること自体挑発に当たるみたいな理屈を言う人って、世界平和をどのようにお考えなんだろ。
とは言え、先週、僕がTogetterにまとめた「コンパクトシティ富山市は自滅するか否か」 togetter.com/li/774560 に対するツイッターでの反論の中で、的を得たものもいくつかあった。コンパクトシティは商業施設だけのことなのか? という批判はその通り。(続く
続き)これからは「消費社会」から「生産社会」へシフトしなければならないと僕は何度もツイートしている。当たり前のことだが都市にとって最も重要なのはそこに「仕事」があることであって、「ショッピングモール」があることではない。都市形態がどうあるべきかは生産(仕事)から演繹すべきである。
今日みたいに大きい事件が起こると、普段信頼している人たちがそれぞれ真逆のことを言い出すようなことがあって、なんだか自分も立ち位置をどちらかに決めなくちゃいけないような気分になってくるけど、そういう時は「言うべきことを言う人」よりも、「言わなくてもいいことを言わない人」に憧れます。