本来は山賊食堂を開店しないとならないのだが、6時30分から久慈民商の新年会があって、地区委員長は党大会に出席中で不在、久慈市議の皆さんのあれこれあって都合がつかないということで、私が日本共産党久慈地区委員会を代表してあいさつをすることになった。そのため、晩御飯は妻の担当ということになった。久慈民商は今年で結成40年だそうで、秋には40周年記念式典をやるらしい。私は、あいさつで参議院選挙での支援に感謝するとともに、国会が「自共対決」になっていること、今開かれている大会で、「実力でも自共対決」となるよう、党勢の倍化、数十人の国会議員を持てるよう方針を論議していることを紹介し、4月からの消費税増税をやめさせるために、その一点での共同に努力しているとのべた。若い事務局長代行やら若い会員さんの姿も見えた。民商運動でも新しい力が成長してくれることを期待している。私は大野まで帰るので30分で中座し、帰路についた。
家に帰ると、今晩のメインは「ダマコ汁」だそうである。ダマコ汁は、ご飯をつぶした団子を入れた汁である。ウルチ米を使って作るものでは、キリタンポが有名だが、こちらはもっと簡単にご飯をすりこ木などでつぶして団子にしたものを、タレに入れて食べる。この他に、タラのフライ、ブロッコリーの白和え、松前づけなどだった。新年会で飲めなかった欲求不満もあって、今晩はめずらしく「燗酒」を飲んでしまった。
いよいよ明日は党大会の最終日。午前9時30分から議事のすべてをインターネットで流すらしい。観ておかないとならないだろうと思う。