レンタルDVDで映画『運がよけりゃ』を鑑賞。1966年の山田洋次監督作品。天明年間の江戸の貧乏長屋を舞台に、左官で暴れ者の熊(ハナ肇)と妹おせい(倍賞千恵子)の周辺で巻き起こる騒動を描いた人情喜劇なのだが、いくつか思い当たる筋がある。「らくだ」「さんま火事」「突き落とし」「黄金餅」などの江戸古典落語が下敷きになっているという。山田洋次監督らしい社会の底辺に暮らす人々の生活や感情が表現されている。1966年といえば、まだ高校生で映画を自由に鑑賞できる状況ではなかった。
2月18日。おはようがんす。昨日までの暖かさとは打って変わって厳しい冷え込み。しかも北西風が強く吹き、雪の舞う朝だ。こんななか、連れ合いは配達に出発。山クジラ♂にとって土曜の朝は5時まで寝ていられる唯一の日。5時に起きだして朝食の仕度にかかる。今朝は少し趣を変えてみようと思ってサラダをパンプキンにしてみた。つぶさないで他の具材と混ぜ合わせてみたがどうだろう。