山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

山クジラ故郷へ

2013-03-11 18:30:34 | 日記

 山クジラが故郷を訪ねた。長兄の13回忌で父23回、母17回忌を合わせて行う案内をもらって、群馬県渋川市の実家を訪れた。最初の写真は、生家のあった場所を少し山側から写したものである。孟宗竹の竹林の陰に山クジラが育った家があったが、兄の長女夫妻が、旧家を取り壊し家を建てたので今はない。この日は風が強く、砂塵が舞う天気だったので、正面の赤城山は写真に写っていない。

 もともとは、プラタナスの大きな木があった場所に馬酔木が植わっていて、2色の花を咲かせていた。

 

もとのリンゴ園の中を散策すると、「オオイイヌノフグリ」が鮮やかな青い花をつけていた

 午前11時から仏壇の前で和尚が読経。それから、金島中学校近くの墓地に行き、線香を手向ける。

 そして「越中屋」とういう魚料理の専門店で会食をして解散。この日は、渋川駅近くの「ホテルたつみ」に宿をとり、元副担任のU先生を訪ね、同級で色々付き合いのあったA君と駅近くで一杯やった。私が遠方より来たのだが、「友有り遠方より来たるまた喜ばしからずや」という心境であった。

渋川駅全景

 11日は9時少し前に渋川駅から上越線に乗り、大宮駅に行く。時間が1時間以上あったので、鉄道博物館を見学した。新橋、横浜間を最初に走った蒸気機関車を展示されていて、鉄道の歴史の理解に役立った。まあ、子ども連れには大変楽しい施設だろうと思った。

鉄道博物館の中で。

 

 



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