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中国の春節人民の大移動が習近平の阿曽元を揺らす

2021-05-04 11:02:05 | 社会の動き 国際問題 外交論

中国は、先祖を祀る中国の伝統的な祭日の清明節がある、この時期に集中的に人口の6分一、2億五千万人の大移動が行わられていると報道があった。二年前の新節にはこれらの渡航者が世界中に潜在的な新型コロナウイルスを伝播させたと武漢発生説がある。中国は発生源が武漢ではないと主張して、新規罹災者はゼロだと報道している。

現在までの経過、世界の保険関係者の情報を総合する。中国の報道を単純に容認することは出来ない。自国に研究の対象になる病原菌現象、人間の実在がなければ新型コロナウイルスワクチンの開発、医療機器の開発増産、マスク、酸素ボンベの輸出能力等々、その製品医用機器、資材の開発能力信頼度は非常に薄くなる。当然開発を急ぎ過ぎたばかりにワクチンは疑問視されている。

海外旅行の制限されている中国人の多くが持つ「清明節旅行」の目的先は、生まれ故郷である。ある報道によれば、文化生活水準、交通網は未発達で、医療基準は未熟で旧態依然とし因襲を固守した農村地帯多くの地域に点在する。これを中国は北京や深圳、武漢の様なレベルの高い国だとポロバガンダしているが。中国のトップ級の人が中国人口の約半数6億人は月収1万5千円だと報じた。

 これらの大移動者の中にほんの数%の潜在感染者が、政府の公式発表やTV,新聞の宣伝に踊らされ、自覚症状のないままマスク、手洗を忘れて高齢者の両親や子供家族と遭遇して親睦を維持させている。当然失業者や低所得者には新型コロナウイルスの対策は「蚊帳お外。」当然帰省者が不在化した後に、残された家族は新型コロナウイルスの経験はなく、対処方法は皆無に等しい結果とし、結果として後遺症の新型コロナウイルス罹災者が発生し治療方法の無策に放棄された死亡者がでる。

中国の政府はこの罹災者治療、死者の埋葬の実態を掩蔽できなくなる。これらの人数の多寡によっては、政府に従順でない罹災家族が出来てくると想定できる。これを世界に掩蔽して過小評価の報道をしたり、農業政策の失敗を、北京まで襲った強大な砂嵐に責任を添加させることはできない。この全国的に発生す病原の根源の増大は軍備と外交の力を置く習近平の足元がぐらつくと予言出来る。

2120.21.05.