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岸田首相の食料安保強化は まがいものか

2023-10-15 17:19:10 | 日本語 読書き 音訓

最近岸田総理は次期衆議院選挙のために内閣大臣等の人事刷新を行った。

各大臣は就任時の初信発表を行ったが、その後の任命大臣としての職務の報告は目立たない。

新聞は岸田首相が、「食糧安全保障の強化に向けた構造転換を図る」述べたと報道した。農業の実情を知らない吾人か、小麦や大豆の国内生産拡大に取り組むという。DDTやメリケン粉を知らずに農業の美辞麗句を並べたが、日本の主食用の「米作り」を忘れたのだろうか。『田』の米作農家がどこの土地で麦、大豆を作るのだろうか。田で麦や小豆を作る、これを転作とは言わない。農林水産の4本の柱を緊急対策にするみたいだがこれは農産業の実情実態を知らない「カスミが席?」のお役人様の生成IMの世界である。

如何に農業を高能率の機械化しようと農地から生産性を上げるには 泥足で鍬、万納で土、田畑を掘り返して土地を太陽に充てて休息させる。そして従来の肥料の配分を考える。これは農業実験室で試作された農薬をドローンで散布することではない。農耕の田畑、土地の生産力は二年先三三先の生産見込みは目視、体感によるが最善である。土日の稲刈り予定は木金の台風に邪魔される。気象庁の風水害や天気予報では台風前の稲刈りはできない。

 かつての農業後継者は長男夫婦家族が中心になり、一年一回の収穫時の年収で家族の生活を守った。しかし現在農家の後継者は男女問わず、年収12回の職を求め都市に移住し、都会の大学に進学する。現在の農業後継者の多くは肉体の労働耐えられず、米作の代行を他人に依頼せざるをいない実情である。農家の為主人のみ年金の不適化する年齢の高齢は農地を放置するか転売する継続の能力が衰退する。

 地方出身の任命された大臣は、霞が関の令暖房完備の超高層マンショオン官僚の御高説?を伺うのでなく、配下の官僚が大臣の所在予定が掴めないくらい地方の実情調査に励め、どこで、4項目が功をそうして大豆や麦が生産できるか。素養な現地実情調査より選挙地番で選挙活動か、それより旧OXOX大臣の名が欲しいか。 

                      23.10.15