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地球は動物植物及び人間が住む球体。地球に海水空気及陸地がある。
人間は地球から資源を求め宇宙脱出に挑む。


 

三角点。基準点、水準点、電子基準点とは何か

2018-07-19 10:54:18 | 地図、公図、法務局
読書の目線は、広範囲に甚大な被害をもたらした西日本豪雨(全国的)水道、道路、鉄道等インフラの復旧に相当な時間と費用を必要とするだろうと報じている。電気ガスのライフラインはもちろん避難被災者今後の救援策も必要であろう。個人的には家も土地も失った人々も多かろう。
しかしこの人的救済ばかりでは国、地方公共団体の原状回復の施策方針の検証なしには片手落ちだろう。なぜなら、あらゆる土地、面積、高低差を司る大きな原点になる三角点、基準点の回復設置の復元(国土地理院が所轄である)の復旧体制と実施部隊が追従しない。電子基準点など国民の知識は皆無である。
道路の建設、河川の堤防保安管理、交通網補整備など被災者の救援対策優先で
暫定的にライフラインを敷設して、国土の基準となる、各種境界の則点の設置、水準点、境界杭の埋設が遅延すればするだけ、官公庁の机上の空論、パソコンデータ入力だけで地域発展を阻害する。測量の専門家の大量出動を提案する。
災害復興対策、都市開発のみならず、人間の居住区域に関係なく、疎地帯の山崩れ、河川の崩壊、所有者無しの無番地、外国籍(非居住者)の敷地等からも多くの被害を発生させ、家屋の倒壊流失を引き起こした。この基本である測点の復旧設置、地図の作成が第一段階の行政施策である
これらの復旧計画の行政地区割り、範囲、道路、河川の所轄の幅員、面積。高低差、境界石の設置は、将来に発生する国、地方公共団体かつ、個人所有者の土地資産価値と固定資産税の納税価格に国民の負担を課すことになる。こ境界を査定する、主張する境界石の設置の情報は何も報道されない。

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