山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

詰め!

2014-08-26 23:01:48 | 企画2009~2015
今日の稽古でperformance「炎、あるいはマグマ」(20分)がほぼ仕上がった。
明日の夜と明後日の午前中で仕上げに磨きをかける!
気合マックスの時。

【出演者】
火の君①夢現
火の君②坂本咲希
火の君③肥後丸
タマゴ男 太郎ピーチマンション
ライブ&宇宙飛行士 工藤慎平
仮面男MC 山南純平
協力スタッフ 李準(熊大演劇部)

明後日8月28日(木)16:30セカンドサイト「アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会」にて発表します。
これは限られた方々のみ、パーティーの盛り上げのためのperformannceになります。
美術作家や関係者との交流目的です。

9月~10月までは多くの方々に見てもらおうとイベントやパーティー、ワークショップ企画で変容を試みます。

12月「透明人間」(第2弾:東京公演)まで「火の君、鳥の物語」として繋げる。
このシリーズは来年の5月札幌公演(第3弾)までつづきます。
シリーズ表現方法の核心として位置づきます。

阿蘇中岳火口の物語へ

2014-08-25 14:23:34 | 企画2009~2015
今、PERFORMANCE「炎、あるいはマグマ」に取り組んでいる。
これは「アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会」8月28日(木)セカンドサイトでオドルため。
阿蘇を場に海外から招待された作家たちが創作活動に入る。私たちも阿蘇をテーマに歓迎しようと思ってのPERFORMANCEだ。

以前にも「炎の宴」(ヘッズ音楽事務所との共同創作)でPERFOMANCEを発表した。
1985年の頃、熊本県が南阿蘇久木野に大規模な野外ステージ建設の真っ只中、そのオープニングイベントで「火の鳥」と題して数百人による大スペクタクルが展開された。
レーザー光線で「火の鳥」を飛ばす予定だったが、悪天候のため自衛隊、地元の消防団、青年団で「火の鳥」を野焼きで表すことになった。1万5千人のご来場だった。
夢桟敷はダンス分野で参加していた。県もプロダクションも演劇であることは承知していたが、その表現方法をPERFORMANCEと名付けた。
「パフォーマンス」が全国的にも流行り始めた頃である。

稽古をしながら思いついた。
ニッポン誕生にはもう一つの「神話」が隠されているのではないだろうか。
30万年前~9万年前に阿蘇の火口から大噴火が4回繰り返された。
証拠はないが、その時、九州には原人が存在していたのではないだろうか?
ならば、この大噴火で滅び、新しい原人が生まれ、それを気が遠くなるような時間の中で九州から逃げ延び「永遠の命」を求める原人たちの夢があったのではないかと。

原発爆発、戦争への危機などにとって都合の良い神話、物語を崩壊させなければならない。
そのためにはもう一つの神話、物語を!
次回「透明人間」第2弾(12月)、東京すぺーす早稲田での公演はPERFORMANCE=イメージを構成する劇として繋げよう。
副題は「火の君、鳥の物語」になった。
交渉は今のところしていないが、一方的にくまモンのゲスト出演ありか?アングラのドン、アフタートークありか?作戦会議も同時進行しております。

アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会

2014-08-19 23:08:20 | 企画2009~2015
時:8月28日(木)午後4:30~
場:SECOND SIGHT 屋上
 http://www.s-sight.com/pc/
*オープニングから20分パフォーマンス「炎、あるいはマグマ」劇団夢桟敷。
(開場以前から多発的にパフォーマンスは始まっている。)

熊本県の事業のURL http://asoart.com/
【アーティスト】
Nana Heim-Kwon(阿蘇市)ドイツ在住 韓国 女 
Arabella Murray-Nag(阿蘇市)UK 女
Katarzyna Szeszycka(阿蘇市)ポーランド 女
Uliana Apatina(南小国)ロシア 女
Sitthiphonh Jonathan(小国町) フランス 男
Rinna Clanuwat(産山村)タイ 女
Pascal Brateau(高森町) フランス 男

阿蘇に3ヶ月間滞在制作をするアーティスト7名(世界102名の応募者の中から選抜されました)の歓迎会です。
夢桟敷のパフォーマンスは阿蘇のイメージを「神話」⇒劇的世界で試みます。
【出演者】夢現/坂本咲希/工藤慎平/肥後丸./太郎ピーチマンション/山南純平

地元熊本の美術作家さんたち、是非、交流を図っていきましょう!
期間中、ワークショプもあります。

狭い空間にて汗

2014-08-18 17:16:38 | 企画2009~2015
朝から劇団のホームページをリニューアルしようと奮闘していた。2時間でダウンした。編集ページにアクセスできなくなっている。ふーむ。

急遽、スイッチを今日のパフォーマンス稽古「炎、あるいはマグマ」プランニングに入った。
8月28日(木)「アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会」でパフォーマンスをおこなう為。
毎回、稽古前にはプランニングをおこなっている。現場では狂うことしばしば経験済みだ。そこは長年の修行で更に良い方向へ変わる。
先日の稽古ではクドシンが音楽を編集していた。メインは中村のわーるさんの曲で持って行きたい。
これは12月の東京すぺーす早稲田での「透明人間」(三部作第2弾)公演でも繋げる。この国は「鬼火」が浮遊している。見えないか?

パフォーマンスを色濃く打ち出すためにパーティーやイベント出演で追求する。
構成メモを練っていると、あら不思議!
5月公演の時の「天使のハラワタ」振付:山本まみ先生がベースになっている。応用の段階になる。ベースがあると変化できる。それを進化と呼びたい。
突然変異の可能性もある。「天使」が「火」に変わるのだ。
ここは火の国だから「火」に神話も繋がり、オドリは信仰のようにもなる。
火の君は?マグマから生まれた永遠の命=鳥か。火の鳥か。天皇ではない。
野外だと火薬を使いたい。火薬の匂いが良い。
食事がある場所=セカンドサイトだから無理だろう。ここで「火のイメージ」を色で表現するのだ。赤だ。ふーむ。

丸い大きな玉が赤く染まる。タマゴのようなものから殻を破り出てくる、吹き出すマグマ。天に舞い上がり、地に固まるマグマ。
言ってしまえば簡単なことだが、そこがパフォーマンスの面白いところだ。受け取る側は何を想像するだろうか?
基本は生成ー発展ー消滅なのだ。命のサイクルを表現する。

おっ、そろそろ稽古場へ行かねばならない。メモを書き殴って出ることにする。

お知らせ【仮面工房】

2014-08-17 23:22:16 | 企画2009~2015
☆夢桟敷よりオススメの公演です。

仮面工房 第30回公演(熊本公演第4弾)
「ホルスタイン博士の憂鬱」

作演出◎佐野元一
出演◎賀久秀之助/大谷豪/想田恭子/関晴史/大園淳一

時)9月13日(土)15:00/17:00
  9月14日(日)15:00
場)ギャラリーADD(熊本市中央区河原町2)
料)前売り1200円/当日1500円/ペア2000円
問)08056002971(kaku)

「あなたは、ご自分を失くされることがお有りですか・・・?」

お知らせ【美術・歓迎会】

2014-08-16 13:47:28 | 企画2009~2015
パティーでのパフォーマンス参加に取り掛かかります。
*阿蘇に3ヶ月間滞在制作をするアーティスト7名(世界102名の応募者の中から選抜されました)の歓迎会です。
夢桟敷のパフォーマンスは「炎、あるいはマグマ」をテーマにします。
阿蘇のイメージを「神話」=劇的世界で試みます。
【出演者】
夢現/坂本咲希/工藤慎平/肥後丸./太郎ピーチマンション/山南純平(他あり)

「アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会」
8月28日(木)午後4:30~
場所:SECOND SIGHT 屋上 http://www.s-sight.com/pc/

*オープニングから20分パフォーマンス「炎の宴」劇団夢桟敷。
(開場以前から多発的に、パフォーマンスは始まっている。)

県の事業のURL
http://asoart.com/

決定したアーティスト
http://asoart.com/wp/wp-content/uploads/2014/07/%EF%BC%A8%EF%BC%B0%E8%B3%87%E6%96%99.pdf

Nana Heim-Kwon(阿蘇市)ドイツ在住 韓国 女 URL不明

Arabella Murray-Nag(阿蘇市)UK 女
http://arabellamurraynag.com/

Katarzyna Szeszycka(阿蘇市)ポーランド 女
http://www.collectivagallery.com/artists-and-works/katarzyna-szeszycka/painting

Uliana Apatina(南小国)ロシア 女
http://uliana-apatina.blogspot.jp/

Sitthiphonh Jonathan(小国町) フランス 男
http://www.jonathansitthiphonh.com/

Rinna Clanuwat(産山村)タイ 女
http://www.rinnaclanuwat.com/

Pascal Brateau(高森町) フランス 男
http://www.architectes.org/portfolios/pascal-brateau-dbdarchitects/

パフォーマンス夏の3

2014-08-03 22:38:23 | 企画2009~2015
用がない限り街には出なくなった。
それを座長から「ヒキコモリ」と言われてしまった。
ヒキコモリをしなければ進まない仕事もあります。創作です。時間がかかる。
座長の今年の一字は「刺(サス)」だった。最近の一言には棘(トゲ)を感じる。チクッ。

昼過ぎから座長と二人で下通りセカンドサイトへ行った。
8月28日(木)に催される「アーチストイン阿蘇 レジデンス作家歓迎会」でパフォーマンスを行うための打ち合わせと会場の下見だった。
会場はビルの屋上だが、入口正面の階段部分が気になる。「オープン前にできないだろうか。」の発想が沸いた。屋上エレベーター前の庭も!会場はテント劇場のようにも見える。
阿蘇の各地に海外からの美術作家7名で三ヶ月間の創作活動をする熊本県の文化交流事業とのこと。
三枝先生(崇城大学)やアートエクスプレスの葉山さんも関わっている。

先日よりパフォーマンスの基礎トレーニングに入った。
テーマは当面「イメージの展覧会・炎の宴」とする。この企画は阿蘇が舞台であり相応しいものだと直感したからだ。
旅公演「透明人間」にも繋がる。

上通の大宝堂ギャラリーでは草心流の展覧会も行われていた。本田浩隆君の作品を見た。
彼の肩書きは「教授」とされていた。おお!センセイではないか!
街に出たついでに劇団員たちの仕事ぶりを訪問するのは楽しい。
最後にサキ&KARENNちゃんにも会えた。
さて、明日(月)の稽古より出演者選定やパフォーマンスの構成に取り掛かる。
帰って、35周年の記念品発送作業をした。夜になっていた。

パフォーマンス夏の2

2014-08-01 23:59:25 | 企画2009~2015
基本的なトレーニングをしている。“基本”も進化する。つまり実践に近い。
じっくり体作りに取り掛かろうと構えていたのだが、この夏はイベントやパーティーでご披露(ネタの小出し)になりそうな気配。
同時に本公演(旅)の台本「透明人間 PART2」にも取り掛かった。
別々のことではなく点と点は結ばれ、そして面になり立体化する。
変幻自在に動く。パフォーマンスにはこの要素が濃くなる。イメージとイメージを貼り付ける接着剤のようなものだ。
当面の目標があるとピントは絞られる。やっていることに意味が出てくる。
9月予定で催される猫目企画(クドシン+サキ+まみちゃん)の第2弾「イメージの展覧会」は、私は制作的にバックアップの立場に徹することにした。猫目の猫背を押す。
劇団員一人ひとりのパワーアップを図ることを目的にしているが、外部の表現者とのコラボレーションも試みられることになりそうである。
久々に素敵な人たちをオルグするか!音楽・美術の垣根を越えよう。国境も越えよう。
口軽に言おう。
「役者は作家である。オルガナイザーという作家である。脳を洗うのである。愛と同じです。」
唐突ではあるがイメージ=「炎の宴」を設計する。
これは劇では鬼火となるが、阿蘇のマグマをもイメージする。
爆発はテロル?否、演劇が爆発するのである。

パフォーマンス夏の1

2014-07-31 23:59:36 | 企画2009~2015
7月最後の夜の稽古は次回公演(12月東京・他)やイベント参加(秋~)などに向けて《パフォーマンス性》を高めることを探した。
8月の稽古は基本的にパフォーマンスがテーマになる。実験を続ける。
パフォーマンス?・・・「台詞の時代」にあって「台詞」を突き抜ける表現方法を追求する。
つまり、「劇言語」=「肉体言語」だということを再確認する。15分間は滅私で舞台に立てる身体を探す。1コマ15分で6コマ90分の役者体を作ろう!
稽古の時は日常の感覚を排除したいものだ。役者に神秘の扉を開こう!
集中力だ。一ヶ月は模索する。
息切れを隠す、そのための呼吸法を編み出す。基本はリズムだろう。息を吐く力の抜き方を覚えたい。息を吐く「言葉」にリズムを作る。
台本に呪文のようなメモを残した。
演じる側に余裕ができれば呪文は喜劇的になるであろう。
さて、人様の前に現れるまでは、稽古のことは門外秘とするか。




こころを込めて!

2014-07-28 11:26:42 | 企画2009~2015
暑中お見舞い申し上げます。
階段を下る時、左足膝関節に痛みを感じ、上る時は動悸息切れで目眩、長時間パソコンに向かって台本を書いていると背骨が痺れる。「あれだ、あれあれ」と固有名詞が出ず、「あれ」で済ませることが多くなりました。
皆様、元気ハツラツとこの暑い夏をお過ごしでしょうか。
不安一杯の社会情勢の中、拳を天に突かなければならない今日この頃です。
団結せよ!
アレコレとお礼やご挨拶、今後の計画を進めなければなりません。
劇団夢桟敷のアレコレが遅れております。
まずは肥後時間(約束の時間に遅れること。)を変えます。ネジに油を注します。
【注】
(1)劇団のホームページ復活作業は8月中になります。
(2)35周年記念品(お礼)送付は8月10日までには完了致します。
(3)旅公演、イベント企画公開は8月末。(11月のキッズミュージカルと12月の東京公演は決定しておりますが、他については検討中です。)
尚、劇団夢桟敷の下半期は<秘密発信基地>として世界へ向けてのネットワーク作りに挑戦します。

計画会議

2014-07-19 01:52:38 | 企画2009~2015
4年後(ブラジル)、来年の5月(札幌)までの公演予定、今年7月末までの確認(3件)、8月以降から11月(野外劇・旅・キッズ)、12月東京公演など、まとまりもなく「計画会議」という名のフリートークになった。
新たな案も浮上した。クドシンから猫目企画として「イメージの展覧会」が打ち出された。
これは各人による創作が前提であり、一挙に公開する実験的舞台となる。
長期短期が見えて来た。
尚、旅公演の熊本県内、長崎、大阪、名古屋は未だ不透明だ。
とりあえず「透明人間」の野外バージョンと小劇場のPART2台本に取り掛かる。
今日から学校は夏休みか。
我が家のレトロアパートのご近所もうるさくなる。元気が一番だ。
ところで劇団夢桟敷のホームページが不具合により更新されておりません。近日中に回復する見込みです。

熊本ブラジル交流

2014-02-11 23:40:04 | 企画2009~2015
サンバダンサー、マサシさんの呼びかけで熊本ブラジル交流会に参加した。
マサシさんとは昨年、河原町関係のパーティーで出会った方。
男ながらセクシーなのである。むんむんムラムラ~!オドル姿は太陽神アポロン。
空耳だったかも知れないが、熊本をブラジルの植民地にしよう!という交流会だった。(注:これは空耳ではなく嘘!)
105年前、日本からブラジルに移住した苦難と日系社会の今日との交流を深めようとするもの。
地球上、日本から一番遠い、地球の反対側の国=南米ブラジルとの文化交流をしよう!と集まったパーティーだった。
劇団からは座長、クドシン、まみちゃん、まなみー、ムラ夫妻とお地蔵さんと私の8人が参加した。
2008年「ボクノフルサト。」(笠戸丸)熊本公演、2009年2月のブラジル公演のメンバーの一部が集まった。
未だ内々の計画だが来年はブラジルに公演のための取材旅行をしようと思っていた矢先のパーティーだった。
移民船笠戸丸のリーダーだった上塚周平は熊本県城南町出身であり、熊本からも多くの移住者がいた。
私たちがブラジル公演をした際、大変お世話になった安永ファミリーの親戚にあたる方も来られていた。
驚いたことにその方は初対面ではなく、熊本こどもネットワークで会っていた方だった。
ワークショップで出会った方もおられた。
城南町「くまもと上塚周平顕彰会」の方々の説明やご挨拶、学生たちのパネルディスカッションなどもあった。
昼からの交流会だったが、夜の部は参加出来ずに残念だった。
ぼちぼち、私たちも動き出す。
「一家をあげて南米へ!」は切れてないのです。

一家をあげて南米へ。第2弾

2013-06-20 20:27:38 | 企画2009~2015
2009年2月のブラジル公演(「笠戸丸~ボクノフルサト。」)から4年半が過ぎた。
その時のメンバーだったマシマン+ミンミン(現在、岡山市在住)の結婚式が5月に行われた。
当時のメンバーにも久々に会う。お世話になったアルファーインテルの社長ともお話ができた。
それからというもの、次のブラジル公演へ向けて動き出さねばならぬと悶々としていた。

「笠戸丸」はユニット劇団だったが、以降、事務や今後に向けての計画は「夢桟敷」で引き継いでいる。
大変お世話になったプロミッソン市の安永ファミリーとの約束を果たしたいからである。


2018年プロミッソン市制百周年で公演を!

移民の父と言われた上塚周平(熊本県城南町出身)と苦難に満ちた日本からの移民の人々。
移住して10年をかけてプロミッソンに生きる場所を建設した。
安永ファミリーをはじめ、ブラジル全土に広がる日系社会。今は4世、5世の時代になっている。

今から百年前のことを劇として持っていき交流を図ることを目的とした公演活動である。
5年後のことであるが、今から準備を進めよう。・・・暫くは予算、台本作成、ブラジルとの連絡事務の活動を地道にやる。
笠戸丸+夢桟敷のメンバーが核になる。新たに戦力となるメンバーも加えなければ!

書き初め◎初稽古(会議)

2013-01-10 23:37:44 | 企画2009~2015
■1月10日(木)

新年明けての初稽古。・・・初稽古は制作会議となった。
会場と日時に目途が立った。
立地条件(熊本市中心部/)が観客動員にとっても良好!
過去に演劇エクスプレス「KAGUYA」公演をしたことがある場所。その時は大阪の劇団☆流星群との連続公演だった。
ほぼ決定ということで会場・日時を発表。

熊本市現代美術館 アートロフト
4月27日(土)・28日(日)
ゴールデンウィークのスタート時。観光も兼ねて熊本へいらっしゃい!の気持ちがある。

出演メンバーの配役が決まった。未だ、全員ではない。今からの稽古の都合で変更もあるかも知れないが、本日参加したメンバーは固いところだ。

サキが毎年やっている「書き初め」も同時進行で書いてもらった。
この一字に思いを込めて!

明日の稽古は天井桟敷「レミング」試写会をしながら台本チェックと構成などを検討する。


募集!2013 テラヤマ劇&キッズ
劇団夢桟敷では只今、4月「レミング~世界の涯2013」公演に向けて劇団員及び出演者を募集中です。同時にキッズミュージカル「透明人間」11月公演も募集中。

新年会と2013案

2013-01-07 04:01:06 | 企画2009~2015
■1月6日(日)新年会・下通り来夢(くるみ)にて

酒を飲み交わしながら、美味しいモノを食べながら、劇団夢桟敷の次回公演「レミング」について話が集中できた。それぞれが寺山修司について調べている。頼もしい限りだ。
今回は仮面工房の福岡グル―ルも「サラリーマンフリークス」の場で参加してくる。佐野元一さん、大谷豪さん、皆さま、宜しくお願い致します。
フリーの演劇人や熊本の劇団関係者にもご指名している最中である。ゆかりちゃん、玉垣君、ハジメちゃん・・・他の皆さん!意中の方もあります。

夢桟敷の出演者は配役がほぼ決定した。
コック1はクドシン、コック2は中村大輔。影山影子は坂本咲希。
病気の女(妻)あるいは魔術師は夢現、母の役(床下で畑を耕すコック1の母)は海幸大介である。
少女あるいはミストルコ1は肥後丸、ミストルコ2あるいはコック1の恋人に山本真実。何故か、ミストルコ3あるいは影の声は赤井犬彦。
他に台本にはないが「タマゴ頭の女」や「包帯美少女」も仕込み中。
新年会に参加できなかった東田まなみ、KARENは看護師あるいは助監督?予定。
夫あるいは映画監督は賀久秀之助。彼は仮面工房熊本支部のメンバー。寺山修司らしい存在としても登場予定。尚、大園さん、関さんも出演予定。つまり、福岡のメンバーも加えると全面的に合同公演となる訳である。
他に大家「囲碁の都市計画」1~4。四畳半の天文学者、数名。郷田三郎、囚人1・2、など。
私は穴埋め要員のつもりだ。清く正しく美しい役者で登場する。

会場の案は一長一短あり、今月中旬までには決定。今、あるホールを仮予約しているが候補としては他に4か所ある。
詳細は1月下旬までには発表できる。2月中旬より宣伝開始、チケット予約も同時に開始します。

新年会は夜7時に開始したが、飲み放題で時間は無制限だった。お開きは11時を過ぎていた。ゆっくり落ちついて食べて飲めた。