山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

演劇大学in熊本 会議

2009-11-06 23:58:13 | 演劇大学
昨夜は東京より流山児祥さんが熊本にやって来た。
次回の「演劇大学」企画について会議をおこないました。

■2010年2月4日ー7日まで
■熊本県立劇場

【テーマ】
■夏目漱石「夢十夜」の短編劇を作る。

(各チームに分かれて、演出・俳優が期間中に仕上げる形式です。・・・今年で4回目だから、その異常さは身に染みついています。)
■戦後熊本演劇史を聞く、語る。

(このシンポジュームは先日、亡くなられた渡辺さんの追悼の意を込めます。)
■地域演劇の可能性

など
ドラマドクター、講師の方々は近日中に発表できます。
http://jdak.org/
ある程度の輪郭が見えて来ました。

熊本の演劇人が十数名集まっての会議です。
今年度で熊本開催はラストになります。
来年からは福岡に移ります。
念願叶って、九州レベルへと拡大して行きます。

日本演出者協会の主催で熊本演劇人協議会の共催です。

会議終了後に24時間の禁酒を破って、居酒屋で宴会になりました。
私は夜0時で切り上げましたが、アニマル浜口のそっくりさん=流山児さんは夜中3時まで呑んでいたと聞く。

62歳!のアニキは私とは30年の付き合いです。
彼だけが「おい、純平!」と呼び捨てにします。
師弟の関係です。・・・ヤクザな関係です。
会うと、とても文化人とは程遠い、と感慨深くなります。

注)写真は流山児さん。今日の昼に名古屋へ飛びました。全国を駆け回っています。
【紹介】
流山児 祥(りゅうざんじしょう)
流山児★事務所代表。演出家。劇作家。俳優。
日本演出者協会副理事長。

1947年生まれ。状況劇場、早稲田小劇場を経て、1970年「演劇団」を旗揚げ、1984年小劇場界の横断的活動を目指すプロデュース劇団「流山児★事務所」を設立。
“第二次小劇場世代”のリーダーとして 30余年を疾走し、演出作品は前人未到の250本に迫る。数多くの話題作を国内外で演出し、国際的に高い評価を得る。最近は中高年劇団=楽塾、高齢者劇団=パラダイス一座による「シルバー演劇革命」を実践し話題を集める。
「演劇の持つ自由さを追い求め「世界」を飛び廻る「アングラの帝王」。