昨日の稽古で完全に次回公演No.63「遊戯療法」ギアTOPになった。
加速する。
今年の劇団夢桟敷はキッズミュージカル「とうめい人間」を除いて、寺山修司没後30年の演劇へ突っ走っている。
4月「レミング~世界の涯2013」(熊本市現代美術館アートロフト)
7月-8月 ワークショップ「寺山修司研究会」(黒髪コミュニティー)
10月 市街劇「ポータルゲート1m国家」(熊本市上通りパビリオン)
11月28日~12月1日 「遊戯療法」(河原町ADOギャラリー)へ!
この4つの公演や活動は寺山修司の評価と追悼の意を込めて位置づけている。
この間、行政主導のイベントなどへの出演依頼もあったが全てお断りしていた。
地域で生きている劇団としてはお断りする「政治的利用・意図」のつもりは一切なし。むしろ税金を演劇や文化に投入して頂けるなら積極的に参加する。
時間の問題だった。あれもこれも手を広げると薄くなる。集団で動くことは小回りが利かなくなる。それが大きな理由だった。
スピードがアップすると外の景色が見えなくなることもある。
これは恐ろしいことで、劇が内向してしまう。社会との関係が切れる。
作家として役者として集中することは大切である。これは限られた稽古時間には言える。形にしなければならない。
だが、こころの問題ではない。思っているだけではダメ。動かないと何も見えない。
稽古場では身体が問題になる。
闇?・・・目をひっくり返せば内臓も骨も感じる。身体の中に闇が広がっている。
息や血の流れる音も!
皮膚と皮膚が重なる人間たち。板(舞台)は肌である。
次回公演に向けての構成がまとまりつつある。
終わりのないパズルゲームである。
今年はあと1本!・・・死ぬまであと何本?
加速する。
今年の劇団夢桟敷はキッズミュージカル「とうめい人間」を除いて、寺山修司没後30年の演劇へ突っ走っている。
4月「レミング~世界の涯2013」(熊本市現代美術館アートロフト)
7月-8月 ワークショップ「寺山修司研究会」(黒髪コミュニティー)
10月 市街劇「ポータルゲート1m国家」(熊本市上通りパビリオン)
11月28日~12月1日 「遊戯療法」(河原町ADOギャラリー)へ!
この4つの公演や活動は寺山修司の評価と追悼の意を込めて位置づけている。
この間、行政主導のイベントなどへの出演依頼もあったが全てお断りしていた。
地域で生きている劇団としてはお断りする「政治的利用・意図」のつもりは一切なし。むしろ税金を演劇や文化に投入して頂けるなら積極的に参加する。
時間の問題だった。あれもこれも手を広げると薄くなる。集団で動くことは小回りが利かなくなる。それが大きな理由だった。
スピードがアップすると外の景色が見えなくなることもある。
これは恐ろしいことで、劇が内向してしまう。社会との関係が切れる。
作家として役者として集中することは大切である。これは限られた稽古時間には言える。形にしなければならない。
だが、こころの問題ではない。思っているだけではダメ。動かないと何も見えない。
稽古場では身体が問題になる。
闇?・・・目をひっくり返せば内臓も骨も感じる。身体の中に闇が広がっている。
息や血の流れる音も!
皮膚と皮膚が重なる人間たち。板(舞台)は肌である。
次回公演に向けての構成がまとまりつつある。
終わりのないパズルゲームである。
今年はあと1本!・・・死ぬまであと何本?
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