あれから3年 PART2
熊本地震の直後に4番目の孫が生まれた。
もう、3才になる。
この子は一生、あれから何年と言われ続けるだろう。
笑顔で元気になれる。
泣かれると笑わしたくなる。
この子に語り継ごう。
悲しいだけでなく、こういう時は人の温かさに感動して涙が出ることもある。
きっと、わかる。
あれから3年。
熊本地震 2016年 震度7
前震 4月14日 21:26
本震 4月16日 01:25
路上生活車内泊、電気ガス水道止マル、全壊半壊、流通麻痺、交通寸断、長期の余震。
仮設住宅、みなし仮設、関連死、孤独死。
自然に恵まれた熊本。牙を剥いて襲いかかる自然を体験した。
震災を身近に生きた日だった。
今年でみなし仮設(民間アパート)の契約が切れ、引越しの真っ最中である。
全壊された被災者で再建の目処が立っていない方もおられる。
どうすれば不安が取り除けるだろうか?
東日本大震災の経験を活かすとは?…距離を縮めて考えることが大事だろう。
復興にも地域差個人差があり、政府や行政の力も問われている。