【書簡演劇・訪問演劇】
(ほんの一部公開メモ)
1週間前より以下の文面一行ずつを毎日のように葉書で送った。
「恐れ入りますが、煙草の火を貸してくれませんか?」
「私は怪しい者ではありません。」
「本当に煙草の火を貸して欲しいだけなのです。」
「私の特徴…」
「火はライターではなくマッチで。」
「私の煙草は12メートルの巨人国の葉巻ではなく普通の煙草。」
昨日が指定日だった。
訪問すると警察が待ち受けていたのだった。(笑)
事実と真実はズレています。
ご容赦ください。

注/只今、演劇ワークショップ開催中。
テキスト
演劇実験室天井桟敷
市街劇「ノック」より。