日本記者クラブ
著者と語る
『評伝 石牟礼道子-渚に立つひと-』
米本浩二
毎日新聞西部本社学芸グループ記者
YouTube1時間半
https://youtu.be/zqjE5ZDFlFw
2018年3月26日
水俣病を知らしめた『苦海浄土』を著し、今年2月に死去した作家、詩人の石牟礼 道子さん。毎日新聞西部本社記者の米本浩二さんは、石牟礼さんについて初となる本 格的な評伝を書き上げた。
神格化された存在としてまつり上げられがちな石牟礼さんだが、実際に長期間とも に時間を過ごし、言葉を交わした著者は、石牟礼さんの生の姿を描く。そのリアリテ ィは圧倒的で、長年の石牟礼読者にさえ新たな像を提示するだろう。
米本さんは訥々としたしゃべりで、石牟礼さんとこの本を語った。「近代と前近代、 自然と非自然、生と死...石牟礼さんは、常にそういうはざまである『渚』に立ってい た」
司会:小川記代子 日本記者クラブ企画委員(産経新聞東京本社編集局副編集長)
YouTube 日本記者クラブチャンネル動画
○C 公益社団法人 日本記者クラブ年3月26日
水俣病を知らしめた『苦海浄土』を著し、今年2月に死去した作家、詩人の石牟礼 道子さん。毎日新聞西部本社記者の米本浩二さんは、石牟礼さんについて初となる本 格的な評伝を書き上げた。
神格化された存在としてまつり上げられがちな石牟礼さんだが、実際に長期間とも に時間を過ごし、言葉を交わした著者は、石牟礼さんの生の姿を描く。そのリアリテ ィは圧倒的で、長年の石牟礼読者にさえ新たな像を提示するだろう。
米本さんは訥々としたしゃべりで、石牟礼さんとこの本を語った。「近代と前近代、 自然と非自然、生と死...石牟礼さんは、常にそういうはざまである『渚』に立ってい た」
司会:小川記代子 日本記者クラブ企画委員(産経新聞東京本社編集局副編集長)
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○C 公益社団法人 日本記者クラブ