
水俣プロジェクト
フィールドワークと訪問劇
取り組んでいる水俣病をテーマにした夢現ひとり芝居は今年2025でチッソの水銀垂れ流し事件、石橋を叩いて3年経った。
水俣病市民運動は原因発覚告発から68年。長きにわたり無限地獄か?そうであってはならないだろう。
問題はデリケートであり、何故お芝居か?を問い続ける芝居でもある。
演劇は情報か?一方、モノガタリの是非を問われる。研究対象として?作品として?…首を傾げながら向き合う。
フィールドワークは水俣の人々との関係を作ると同時に橋を叩き過ぎて壊してはならないと慎重になる。
3歩下がって影を踏む。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます