右カーブ
左カーブ
まんなか通ってストライク
応援団が ちゃっちゃっちゃ
孫たちが応援に来た。
劇団の小道具がお気に入り。
遊んでいる姿はアバンギャルドである。
本人たちは気づいていない。
新居は孫たちの近くになった。
なるべく影響を与えないようにしよう。
明日より新生活である。
右カーブ
左カーブ
まんなか通ってストライク
応援団が ちゃっちゃっちゃ
孫たちが応援に来た。
劇団の小道具がお気に入り。
遊んでいる姿はアバンギャルドである。
本人たちは気づいていない。
新居は孫たちの近くになった。
なるべく影響を与えないようにしよう。
明日より新生活である。
2年10ヶ月は短い。
この町(保田窪本町)での人間関係は築けなかった。
お隣さんは何をする人ぞ?
去るとなると淋しい気もする。
あの道この道、あの店この店。
通うこともなくなるだろう。
部屋の荷物も少なくなった。
物が無くなると部屋も建物も無機質に思う。
明日で最後の夜を迎える。
物語ろう。
自力運び屋作業も自家用車10往復(最後の日はトラック)で明後日に終わる。
2年10ヶ月住んだ保田窪本町。
これまでに何度引っ越してきたことか?
10本の指では数え切れない。
その度に思う。
浮き草である。ジプシーである。
忘れ物としての足跡を新居にて回収する。
劇団夢桟敷40周年の記録をまとめる。
昨夜は息子ファミリーが応援に駆けつけてくれた。
いよいよ運び屋作業も大詰め。
新居での生活が21日(日)より始まる。
聞けば、孫のために兎を飼ったと言う。
私が兎を食ったことがあると言うと、孫は驚いていた。
うさぎ「美味し」かの山♪
「追いし」♪、の間違いである。
運び屋作業も佳境に入った。
座長は寡黙に力仕事、私は口八丁である。
保田窪から9km離れた鶴羽田への引っ越しは今度の日曜日で完了する。
4月21日、禁酒解禁なるや否や。
温泉リゾートである。
静かな環境で台本や夢桟敷40周年、今後のブラジル交流を思案する。…考えるだけでは仕事にならないのだが。
行動だ。
宿借人生、旅だ。
あと何年生きられるだろうか?
わいわいがやがや…
一夜を明かす体力も落ちた。春の夜は眠い。
夢の中で小説を書いている。
バカである。
乞うご期待。