劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇と諸々

紅葉はまだか?

2024-11-22 06:54:02 | 2024年
11月21日(木)
小一領神社の駐車場にて
銀杏の木はミドリ

そろそろ年末の足音が聞こえる頃となりましたが、熊本県山都町(旧矢部、座長の実家のある町)では銀杏の木が黄金に染まっていない。例年だとお山は紅葉で燃えている頃だが…。
それにしても寒い朝(あした)である。

只今、山都町へ移住準備ハジマル。来年3月完了予定。
身を軽くするために欲しいものはないか?と呼びかけているのだが、軽自動車バモス以外は手が上がらず。棚、テーブルなどお持ち帰りOKです。

鎮魂。

2024-11-16 10:50:22 | 2024年
十方無量 百千万億 世々累劫 深甚微妙 無明闇中 流々草花 遠離一輪 莫明無明 未生憶海

じっぽうむーりょう ひゃくせんまんのく せーせーるいごう じんじんみーみょう むーみょうあんちゅう るーるーそーげー おんりーいちりん ばくめいむーみょう みーしょうおくかい

石牟礼道子(夢劫)さんが「あやとりの記」で唱えた。
活字だと意味がなんとなくわかるが、芝居では意味よりも空気感が広がる。

水俣病で亡くなられた方々へ追悼すると同時に芝居は非力な闘いか?

出前芝居 下関市

2024-11-13 11:41:02 | 2024年
夢現ひとり出前芝居 
第一弾!
「不知火幻視行」
2024.11.10 SUN
下関市長府 古民家長岡邸

6畳を舞台として客席10畳の続き部屋
突然に劇場化する。
石牟礼道子「苦海浄土」原作 構成芝居は山南の兄夫婦宅訪問劇として行われた。

関門海峡源平合戦・幕末明治維新の舞台となった歴史ある町に水俣病をテーマに決行の問題劇。
通常の演劇公演とは異なり、終演後の観劇者とのコミュニケーションは濃くなる。
保守的な風土に不安もあったが、世界に広がる経済優先、自然破壊、命への関心に未来へ向けて負の遺産=公害や戦争の問題までも意識は広がり、小さな活動に理解を示していただきほっと一息一安心する。

2泊3日の下関

2024-11-12 23:29:51 | 2024年
11月10日(日)-12日(火)
フルサトがえり下関にて。with 夢現(坂本真里)

「長府(神社仏閣巡り。with兄夫妻)→吉見(墓参り+漁港)→川棚温泉おたふく(兄夫妻+姉→安岡横野(亡き母の本家で昔話し)
ありがとうございました。」
メモ👉photo book作成へ。

※下関出前芝居(訪問劇)は追って報告予定!