真夜中にプリンスエドワード島に到着し、ホテルに着くや否やベッドに倒れ込むように爆睡した翌朝、現地ツアー会社 PEIセレクトツアーズ の車に乗って、島の南西部に位置するサマーサイドに向かいました
昨晩シャーロットタウン空港に迎えに来てくださった日本人ガイドのミワさんが、プリンスエドワード島での一週間をほぼご一緒してくださいました
ミワさんは、やはりアンが好きで、プリンスエドワード島に来て10年経つそうで永住権も獲得されたとか
流暢な英語を優しい口調で話す、大和撫子な雰囲気の素敵な女性
ミワさんとの出会いも、プリンスエドワード島の良い思い出となってます
私自身の確認の為に、島の地図をネットからお借りして来ました
★ のシャーロットタウンから 〇 のサマーサイドまで、途中モンゴメリーゆかりの場所に立ち寄りながら、西へ西へのドライブが始まりました
~ 車窓からの風景 ~
初めて見るプリンスエドワード島の風景は、とても美しく、とても雄大で、エレガンスで、可愛くて、「ついに来たのだ~!」と言う感激で時差ボケも吹っ飛び、車の窓に張り付くようにして、車窓を流れる風景に見入りました
素敵な教会がいっぱい
島民は敬虔なキリスト教信者がほとんどで、いくつかの宗派に分かれているので教会が多いのですね
教会に隣接する墓地も、明るくて素敵な雰囲気です
それにしても、余裕のあるお墓の配置で羨ましい(笑)
畝が整えられた赤土のじゃがいも畑と目の前を流れて行く野生のルピナス
余談ですが、上4枚の写真は、時速80km近くで走る車の中からiPhoneで撮ってますが、ブレもなくくっきりと撮れているでしょ?
iPhone、旅の頼もしいパートナーです (⌒-⌒)
最初に立ち寄ったのはヴィクトリア
ここは、奥田実紀先生のお気に入りの場所で、15分もあればぐるっと村の中を回れてしまう小さいな小さな漁村ですが、青い海、緑の木々、素敵なガーデニングに飾られた瀟洒な家々。。。絵本の中の世界のようでした
ここには、ホテルやB&B、劇場、ギャラリー、カフェ、レストラン、アートギャラリー、アンティークショップなどもあり、休日には国内外の観光客で賑わうそうです
私たちが訪れたのは平日の午前中の早い時間でしたので、人も少なくとても静かでした
ヴィクトリアの象徴的小さな灯台
聞こえて来るのは、小鳥のさえずりと風が渡る音
ここは劇場です
カナダドルで初めて買ったのがコレ
クラシカルな素敵な内装のチョコレートショップのカフェで、ミワさんとドライバーさんが飲んでいたのが美味しそうだったので、ミワさんに「それ、何て頼めばいいですか?」って、商品名を聞いて『ファクトリーコーヒー』と教わって注文したホットカフェモカです
チョコレートも生クリームも程よい甘さで美味しかったです