本日、退院後初の受診。病理結果が出てて、心配していたリンパへの転移なし。発見されていたステージ１のがん部分以外に、それとは全く別発生の、摘出して顕微鏡で調べなければ判らないほどのステージ０のがんも見つかって、やっぱりなー。一つだけじゃないと思ったんだ。前回もとってみたら多発で、全摘を選択して良かったね、という結果になったのも同じだったからさ。乳がんなりやすさん、あやしさいっぱいおっぱいさん（ずっとお世話になってる主治医先生曰く）なのさ、私。
摘出したおっぱい肉、ホルマリンに漬けたおっぱい肉、スライスしたおっぱい肉の写真を見せていただく。エグいけど、なんつーか、長いこと私と一緒してくれてお疲れ様、って感じかしら。ありがとうね。
今回は前回二回と違って浸潤だったので、がんのタネが外に飛んでる可能性はゼロではないということで、内服治療は今後も継続。これまでの内服薬がもしかしたら私の持ってるがんの性質には効果が薄かった可能性もあるということで、新しい治療薬に替えてみるかもしれない、のだそうです。過去二回と同じく抗がん剤治療の必要なしとなったのは、早期発見のおかげかな？ありがたいことです。
健診で乳腺症を指摘され、乳腺外科に通い始めてから２０年近く、初めてがんになってからも６年が経ち、医療の日進月歩はきっとどんどん加速していっているんだろうなというのが、そらまあシロートだから判らないけど、そういう雰囲気をすごく感じるのです。
以前も書いたけど、猫と自分の身体のことは決してネットなどで調べず、プロであるお医者様を信頼してお任せすることを一番大事にしていて、それが今回も、早期発見の最善の結果につながってくれたと思ってます！
のえち
それ、どういう体勢……。
