気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

🤣 かきあげ 旨い 🤣

2023-11-04 04:06:48 | 出来事



かき揚げの日
(11月4日 記念日)
香川県三豊市にある
各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ
全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」
制定

日付は
「かき揚げ」
うどんや蕎麦などの麺類に乗せて食べられることが多いことから
カレンダーで「めんの日」の11月11日の上の同じ曜日となる11月4日としたもの
サクサクとした食感と野菜などの具材の美味しさで人気の
「かき揚げ」
多くの人に食べてもらうことが目的
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された

かき揚げについて
「かき揚げ」とは
芝海老、魚介類や野菜などを小さく切ったものに
小麦粉を用いた衣でまとめ
食用油で揚げた日本料理であり天ぷらの一種である
その名前は
「かき混ぜて揚げる」
ことに由来する

他の天ぷらと同様に
「天つゆ」や「塩」で味付けをして食べたり
かき揚げ丼・天丼のように
丼種として丼飯の上に味付けをして載せて食べたり
蕎麦・うどんに載せたり
ざるそばに添えるなどの食べ方がある

江戸時代の百科事典のような書物
『守貞謾稿』(もりさだまんこう)には
「蕎麦屋の天ぷら」は
「芝海老」だったと書かれている
最初の「天ぷら蕎麦」は「芝海老のかき揚げ蕎麦」と考えられる
また
明治維新後
天ぷら屋常連客の徳川慶喜は
高級磁器の鍋島皿に大きい「かき揚げ」を載せて食べていた

てんぷらは「油」が命

😂  年寄りの冷や水 😂


 子供の時
『かいもち』
いい
そば粉を練ったものを野菜たっぷり
いろりにつるした鍋に入れ
しょうゆ味で仕上げたかいもち鍋は
寒い冬の
一家団らんの主役である
ぬくもりと温かさ・会話を引き出した
ものでした

昔の農家では そば切りを行う時間がなかったことから
そばがきの別名で知られ
さまざまなたれをつけることで
そばとは違った味わいを楽しむことができる
冬のぬくもりを盛り込んだ食材であった

ただし このかいもちを食べた後は
体が
『かゆく』
なることから
かいもち
 と
言われていたようです
これは
そばアレルギーであり
昔のこどもは
このようにし克服したようです

一方そばを美味しく食べるには
『たれ』と『副食』
にあると言っても過言でない
蕎麦屋さんのたれ仕込みの香りで分かる
副食は材料と油で決まる
言われ
蕎麦好きの憧れとも言えるでしょう
落語に読まれている・・・信州・信濃の蕎麦より
あたしゃあなたの
そばがいい・・・

最近戸隠(長野県)の天ぷらそばを食べたが
特段美味しさを感じることがなかった
観光地化された食堂には大勢の客が同じ時間になだれ込み
ゆで過ぎの蕎麦に
えぐみの残る天ぷらでは
人の心は
動かない