今日は
「時の記念日」
多くの記念日にありがちな語呂合わせではなく
671年6月10日(旧暦4月25日)
国内で初めて時計によって時間を計り
鐘を鳴らしたことに由来するという
国内初の時計
は
漏刻(ろうこく)という
水時計の一種で日本書紀によれば
大化の改新の人物の1人である中大兄皇子
(後の天智天皇)
が自ら作り
天皇に即位してから10年後
の
近江大津宮で時報を開始したと記されている
制定90年を迎える時の記念日にちなみ
漏刻から最新の電波時計まで
時計ゆかりの場所近江神宮の境内には
漏刻以外にもさまざまな時計が展示
毎年6月10日に漏刻祭(ろうこくさい)が行われる
カシオやセイコー・シチズン・オリエント
等の最新の時計が釆女によって献納される
近江神宮の境内には
漏刻のレプリカや日時計
火時計などが点在する
近江神宮時計館宝物館が併設され
実物を見ながら国内外の時計の歴史を知ることができる
漏刻複数の水槽からなっています
一番上の貯水槽(漏壷)に水を注ぎ
一定の水圧と同じ量の水を下の受水槽に導き
一番下の受水槽(箭壷)に刻まれた目盛りを読み
時刻を測り
時刻知らせるものとして鼓と鐘を使ったと
時刻知らせるものとして鼓と鐘を使ったと
言われています
🎈 晩 学 🎈
一分一秒を争う緊急時の通報のためには
電話・スマホの近くに
メモの用意を
極限の緊急時は
言葉が出てこない場合があります
時間
(時)
を無駄にしないためにも
まとめ
時は金なりなどと申しますが
『今』
が
大切じゃないの 🎶
一生のうちの
一瞬
だから
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