気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

📸 ながさき平和の日 📸

2023-08-09 10:27:11 | 出来事
史上最大の犯罪


一発の原子爆弾で
何十万人という一般市民を殺戮する
兵器はもはや戦争の兵器ではない
78年も経過しているにも関わらず核兵器の削減
すら交渉も進まない
人類滅亡を選択してはならない



ながさき平和の日(長崎原爆忌)(8月9日 記念日)
昭和20年8月9日午前11時2分
アメリカ軍のB29爆撃機ボックス・カーが
原子爆弾ファットマンを投下し
長崎市松山町の500メートル上空で爆発させた
広島に次いで史上2番目の原子爆弾で
当時の長崎市の推定人口24万人のうち
約7万4千人の市民が死亡した
建物は約36%が全焼または全半壊した
令和2年8月9日時点で
長崎で被爆して亡くなった人たちを記した
原爆死没者名簿の登載者数は18万5982人となっている

平和祈念式典では
原爆が投下された午前11時2分に長崎の鐘やサイレンを鳴らし
原爆死没者の冥福と恒久平和の実現を祈り
1分間の黙祷が捧げられる
その後
長崎市長による平和宣言
平和への誓いが行われるのが通例である


🎶 年寄りの冷や水 🎶


爆弾投下から78年も経過した現在
広島では4,978人
長崎では3,300人
方々が原爆の後遺症などで亡くなられている

人間は
愚かなもので
造った物は 使いたいのが
歴史が証明するように
日本刀であれば時の将軍が『試し切り』として
使用したと文献に記されいる
また
銃にしても同様に『試し打ち』と称して
使用した記録が残されている

このような人間の尊厳を
冒涜する行為は絶対にあってはならない

真の為政者とは
次の時代のために何を残すべきか
見定め
名声を残すこそが
世界の
指導者と言える





😊 親孝行とは 😊

2023-08-08 06:30:49 | 出来事
子は鎹『かすがい』


親孝行の日(8月8日 記念日)

子供への愛情から夫婦の仲がなごやかになり
縁がつなぎ保たれることのたとえ
 
鎹 かすがいは
梁と柱をつなぐ
字型に曲がった釘ぎのこと


写真は梁とつかを止めている鎹

🚜 年寄りの冷や水 🚜


木造住宅の在来工法には
人間としての
『縮図』
見るようである
伝統を守り
父から子へ(棟梁から弟子に)
受け継がれていく
日本の文化を大切に
したいものです






💿 花泡香 💿

2023-08-07 08:59:13 | 出来事
😒 いっぱいいかがですか 😒



花泡香の日(8月7日 記念日)

兵庫県西宮市に本社を置く
酒造メーカーの大関株式会社が制定
日付は「花泡香」(ハナアワカ)の「ハ(8)ナ(7)」
読む語呂合わせと
さわやかな泡が真夏の乾いたのどを潤すことから
シュワシュワとはじけ
繊細でやわらかい泡立ちの
スパークリングタイプの日本酒
「花泡香」
の美味しさをより多くの人に知ってもらうことが目的
記念日は平成29年一般社団法人
日本記念日協会により認定・登録された。

花泡香について
女子の思いをカタチにした日本酒である
米と米こうじだけを使用し
お米本来の甘みを最大限に引き出している
口の中で爽やかに広がる甘酸っぱさが魅力
アルコール度7%なので
日本酒ビギナーにもオススメである


😇  年寄りの冷や水 😇


若い時あびるほど吞んでいたお酒
身体を壊す前にと
断酒・禁煙を断行してから何年経っただろうか
宴席まで断り続けて
乾杯・神事の盃すら呑めなくなっていた
これで
良いと
自問自答する





📸  コナラがあぶない  📸

2023-08-05 09:39:12 | 出来事




写真は多摩湖周遊道路多摩湖5丁目付近です
ナラ・コナラ・クヌギ等
ナラ系の樹木が被害にあっています
カシノナガキクイムシが媒介する
ナラ菌という菌類の一種が
引き起こす木の伝染病のことをいいます
ナラ菌が水の通り道を使って
樹木全体に広がり細胞が害されると
道管が目詰まりし通水障害を起こします
その結果
感染した樹木は枯死します
また
侵入した「カシノナガキクイムシ」の幼虫は
樹木の中で生育され
羽化後すぐに飛び立ち新しい樹木に潜り込みます
そのため
感染した樹木を適切に防除しない場合
枯死した木から翌年ナラ菌が拡散し被害が広がります 


😖 年寄りの冷や水 😖



丘陵を俯瞰するとコナラ等の木が枯れているのが見る
人間より年輪を重ねた大木が
たかが
『虫ごとき』



枯れてしまうなんて
いいえ伝染病なんだそうです


カシノナガキクイムシが幹に侵入して食べた後
木くずと糞が出ている

このまま放置すると翌年には
『菌』
が繁殖して次々と他のコナラ等に伝染すると
言われております



📸 お盆行事 📸

2023-08-03 12:14:06 | 出来事
💿 迎え火と送り火 💿



この時季に街中を歩くと
街角の石塀あたりに
きゅうり・なす・藁であんだ馬・牛
目に入ってくる



7月31日に迎え火
8月2日送り火
東京都多摩地区の一部で行っています
8月13日から旧盆が始まるとこの地区の農家では
昔養蚕をやっていたころは大変忙しく
満足な接客が出来ないことから
先に
お盆を済ませたなごりが
あるようです

迎え火には
屋敷の石垣の上に
燈明又は線香などの灯かりとともに
キュウリに足をつけ馬に見立てた
早馬でかつ明るくしてご先祖様が道に迷うことなく
迎い入れる

一方送り火は8月2日の夕刻になると
迎え火と同様に
ナスにワリバシ又は木4本をさし
牛にみたてて
ゆっくりとご先祖様に帰っていただくという
儀式が今だ引き継がれております

所沢では
上新井・北野・三ケ島までは7月20日から23日に
山口や久米では7月31日から8月3日にかけておこなわれます
 お盆には
先祖がかえってくると信じられており
先祖のたましいを出むかえる時には
「むかえ火」
をたき
先祖がかえるときには
「おくり火」
たいてみおくります 


🚜 年寄りの冷や水  🚜


人間
好むと好まずとも
お世話になる身であることを
悟りと認めたくないのが本音である
日本人の『人を敬う心』があれば救われる人が
一人でも増えてくればいいと思うのは私一人でしょうか
物心一如の世界ですね
合掌


ナスにワリバシで牛送り火
燈明の代用としてお線香