yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

御橋観音の花たち

2013年07月31日 | 自然
日時…H.25.7.31(水)  天気…晴れ  気温…22度(昨日発表の本日の予想)



   
御橋観音周辺図





   
境内の崖に自生している鹿の子百合  佐世保市花に指定されています。
宗像市と薩摩川内市の市花にも指定されているそうです。




   
同上  
純白のカサブランカも好きですが、山百合や鹿の子百合…といった華やかな色彩の百合も大好きです。




   
同上  




   
境内の崖に張り付いて自生しているイワタバコ(イワタバコ科)
見事な大群落が展開しています。 
虚空蔵山や黒髪山にも自生していますが、今年はいかがでしょう。



   
同上 湿った岩場に生える多年草。




   
同上




   
境内のサルスベリ(ミソハギ科)
和名…幹は滑らかで猿でも滑ってしまうほど、ということから命名されたようです。





     
キンミズヒキ(バラ科)
高さ30~80cmの多年草。




     
同上の葉の様子
「大小不揃いの5~9枚の小葉からなる奇数羽状複葉。裏面には腺点がある。葉のつけ根には托葉がある」松江の花図鑑より。





   
保護地の鹿の子百合  佐世保市世知原町にて  
例年秋になると間引きした球根を道の駅で販売しています。




   
同上



今日も蒸し暑かったですが、オオキツネノカミソリやイワタバコそして鹿の子百合に出逢えたので、大満足しているところです。
自生の植物は格好良く見えますので不思議ですね。

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