![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/04/4354ad9fb7d5c3c0a5a8dde5df6d0255.png)
(西峰へ登るメンバー)
日時…H.26.2.9(日) 天気…くもり 気温…-1.6℃(西峰頂上) 参加人数…22名
「三俣の尾根に霧とびて 平治のあつき雲はきぬ 峰を仰ぎて山男…」ご存知の坊がつる賛歌の一節です。
楽しみにしていた三俣山山行(さんゆう山の会の定例山行)の日がやってまいりました。なかなか参加出来ないでいたのですが、都合をつけて参加致しました。
1月の第2日曜日には会の総会と新年会がありまして、これにも出席いたしています。
大分自動車道の九重ICから一般道路を走り、九重の登山基地である長者原でトイレ休憩後、やまなみハイウェイを牧ノ戸峠方面へ進むとやがて、本日の登山口である大曲に9時30分に到着。 寒い寒いと言いながら準備を整え、Oさんの指導で入念にストリッチを行い 9時50分時に出発致しました。
厳冬の九重の山は初めてなので、期待と不安が交差しながらの出発です。
コース&タイム
大曲登山口(1223)9:50→鉱山道(1315)10:06→長者原ルート出会い(1340)10:18→鉱山道との別れ(1400)10:27→諏蛾守越(1505)10:52~11:03→登り上がり左折(1640)11:29→西峰(1678)11:38~11:45→鞍部(1645)11:52→三俣山(1747.7)12:18~12:58→鞍部13:04→西峰左を通過→1640地点右折13:19→諏蛾守越13:36~13:47→途中でアイゼン外し約5分間→登山口14:45
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/6dfeb0403ba5585eb2f89add214e08e9.png)
三俣山周辺図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ed/6c8b2fa33881b8b2e7afd438b86fed0f.png)
本日の歩行軌跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4f/d5de6835c92707e2d0a31589d3c5574d.png)
長者原から指山(1449).三俣山方面を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bf/33b6bd7c254ae3b2bbfca251b1adeca2.png)
長者原ビジターセンター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d7/1f449fca37f2c1108936f92089a7991e.png)
大曲の駐車場から見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/64/0ff100c6d4f286015f07a3ee25dfd693.png)
鉱山道出会い直下を登るメンバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ae/d08158aa389036c3184e6c20cbb09fc5.png)
鉱山道出会い(1315)10:06
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/3a1441695101f9ede445f03fe425ddaf.png)
同上から飯田高原方面の展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ba/129a804f97eed6d1eba79f3fdeaa4af0.png)
長者原ルート出会い(1340)10:18
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/ec581d5f43d9cec5d5a7bb331fdd87af.png)
落石防止枠の下を注意しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/31/ad5568e750a0e27bbdd357ca853701ea.png)
このような注意書は必ず読むようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/73/0abd47d789526bd40510829c308b3b85.png)
鉱山道との別れ(1400)10:27 ここから本格的に登山道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/08/e04562eaee36e76d6cbbd8033ed1b378.png)
諏蛾守越への登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3d/7602a3f1075c5d226f2372e5f116b409.png)
初めての諏蛾守越(1505)10:52~11:03
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d0/18b06cadea2e304543def3a3e9a8f117.png)
「愛の鐘」 昭和34年1月3日、この附近で猛吹雪に遭い9名の方が遭難し7名の方が命を落とすという大事故が起きました。
その後遭難防止を願いある方が贈ったのだそうです。
諏蛾守越には小屋もあったそうですが、現在は避難建物があるのみです。
私も安全登山を願って鐘を3回鳴らしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7f/1821438ef21fa3e8ca8ade2807b1239b.png)
周辺案内図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/03/b791e84f2eeff74c40f928347a0688a5.png)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e3/f769e8240277d7cffb9156d97a6d4eca.png)
西峰への登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/63c5669f16687a131c8a2080e645a99c.png)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/04/4354ad9fb7d5c3c0a5a8dde5df6d0255.png)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5d/7ffb5a834cc828cc7ebd7d485569b5af.png)
西峰頂上(1678)11:38~11:45
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/00/2b6cebe6307ac85a3c086d821f3e669a.png)
西峰から三俣山への途中にある鞍部(1645)11:52
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ba/a3d9d2b88e781137e8d0870fec3612a5.png)
三俣頂上から西峰を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e9/9ae671feda446d17388931b0fc1e06a9.png)
三俣山.本峰(1747.7)12:18~12:58
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b3/dde317825ae460c61ac39a1140a33608.png)
美しい光景に感動いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/36/a02e2dbe7a3047fc72fd9eb553f30e73.png)
標高1640m附近から見下ろす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/26/8bb9832a0b8770949ba0fe5c5ce3afdb.png)
諏蛾守越を13時47分に出発。 南の方角の斜面に噴煙が上がっていました。
その昔、ここで硫黄を採取していたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/57/cc7533f3c34f6100a1c574f56b9f1ed9.png)
鉱山道から諏蛾守越方面を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ee/46b51454d02178e3ca95fae4351ae5cb.png)
同上から西峰方面を見上げる。
初めての本格的な雪山でした。アイゼンを履いたのは若い頃白馬岳に登った時(7月)以来ですので、心配でしたが問題なく登ることができました。 逆にこのくらいの雪でしたら楽しくも感じました。
しかし無風に近い状態だったからそのように言えると思います。一旦荒れ出したら楽しいなどと言えない状況になるのは当然です。
本日は展望がゼロでしたので残念でしたが、無事に下山出来たので了としたいと思います。 また機会があったら九重山系にも登りたいと思っています。その前に由布岳にチャレンジしたいです。
お風呂はいつもの九重観光ホテルにお世話になりました。いい温泉でした。
M会長はじめ役員の皆さんそしてご一緒して頂いた皆さんに心から感謝申し上げます。楽しい一日を有難うございました。
日時…H.26.2.9(日) 天気…くもり 気温…-1.6℃(西峰頂上) 参加人数…22名
「三俣の尾根に霧とびて 平治のあつき雲はきぬ 峰を仰ぎて山男…」ご存知の坊がつる賛歌の一節です。
楽しみにしていた三俣山山行(さんゆう山の会の定例山行)の日がやってまいりました。なかなか参加出来ないでいたのですが、都合をつけて参加致しました。
1月の第2日曜日には会の総会と新年会がありまして、これにも出席いたしています。
大分自動車道の九重ICから一般道路を走り、九重の登山基地である長者原でトイレ休憩後、やまなみハイウェイを牧ノ戸峠方面へ進むとやがて、本日の登山口である大曲に9時30分に到着。 寒い寒いと言いながら準備を整え、Oさんの指導で入念にストリッチを行い 9時50分時に出発致しました。
厳冬の九重の山は初めてなので、期待と不安が交差しながらの出発です。
コース&タイム
大曲登山口(1223)9:50→鉱山道(1315)10:06→長者原ルート出会い(1340)10:18→鉱山道との別れ(1400)10:27→諏蛾守越(1505)10:52~11:03→登り上がり左折(1640)11:29→西峰(1678)11:38~11:45→鞍部(1645)11:52→三俣山(1747.7)12:18~12:58→鞍部13:04→西峰左を通過→1640地点右折13:19→諏蛾守越13:36~13:47→途中でアイゼン外し約5分間→登山口14:45
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/6dfeb0403ba5585eb2f89add214e08e9.png)
三俣山周辺図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ed/6c8b2fa33881b8b2e7afd438b86fed0f.png)
本日の歩行軌跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4f/d5de6835c92707e2d0a31589d3c5574d.png)
長者原から指山(1449).三俣山方面を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bf/33b6bd7c254ae3b2bbfca251b1adeca2.png)
長者原ビジターセンター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d7/1f449fca37f2c1108936f92089a7991e.png)
大曲の駐車場から見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/64/0ff100c6d4f286015f07a3ee25dfd693.png)
鉱山道出会い直下を登るメンバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ae/d08158aa389036c3184e6c20cbb09fc5.png)
鉱山道出会い(1315)10:06
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/17/3a1441695101f9ede445f03fe425ddaf.png)
同上から飯田高原方面の展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ba/129a804f97eed6d1eba79f3fdeaa4af0.png)
長者原ルート出会い(1340)10:18
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/ec581d5f43d9cec5d5a7bb331fdd87af.png)
落石防止枠の下を注意しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/31/ad5568e750a0e27bbdd357ca853701ea.png)
このような注意書は必ず読むようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/73/0abd47d789526bd40510829c308b3b85.png)
鉱山道との別れ(1400)10:27 ここから本格的に登山道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/08/e04562eaee36e76d6cbbd8033ed1b378.png)
諏蛾守越への登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3d/7602a3f1075c5d226f2372e5f116b409.png)
初めての諏蛾守越(1505)10:52~11:03
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d0/18b06cadea2e304543def3a3e9a8f117.png)
「愛の鐘」 昭和34年1月3日、この附近で猛吹雪に遭い9名の方が遭難し7名の方が命を落とすという大事故が起きました。
その後遭難防止を願いある方が贈ったのだそうです。
諏蛾守越には小屋もあったそうですが、現在は避難建物があるのみです。
私も安全登山を願って鐘を3回鳴らしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7f/1821438ef21fa3e8ca8ade2807b1239b.png)
周辺案内図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/03/b791e84f2eeff74c40f928347a0688a5.png)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e3/f769e8240277d7cffb9156d97a6d4eca.png)
西峰への登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/63c5669f16687a131c8a2080e645a99c.png)
同上
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同上
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西峰頂上(1678)11:38~11:45
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西峰から三俣山への途中にある鞍部(1645)11:52
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ba/a3d9d2b88e781137e8d0870fec3612a5.png)
三俣頂上から西峰を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e9/9ae671feda446d17388931b0fc1e06a9.png)
三俣山.本峰(1747.7)12:18~12:58
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b3/dde317825ae460c61ac39a1140a33608.png)
美しい光景に感動いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/36/a02e2dbe7a3047fc72fd9eb553f30e73.png)
標高1640m附近から見下ろす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/26/8bb9832a0b8770949ba0fe5c5ce3afdb.png)
諏蛾守越を13時47分に出発。 南の方角の斜面に噴煙が上がっていました。
その昔、ここで硫黄を採取していたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/57/cc7533f3c34f6100a1c574f56b9f1ed9.png)
鉱山道から諏蛾守越方面を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ee/46b51454d02178e3ca95fae4351ae5cb.png)
同上から西峰方面を見上げる。
初めての本格的な雪山でした。アイゼンを履いたのは若い頃白馬岳に登った時(7月)以来ですので、心配でしたが問題なく登ることができました。 逆にこのくらいの雪でしたら楽しくも感じました。
しかし無風に近い状態だったからそのように言えると思います。一旦荒れ出したら楽しいなどと言えない状況になるのは当然です。
本日は展望がゼロでしたので残念でしたが、無事に下山出来たので了としたいと思います。 また機会があったら九重山系にも登りたいと思っています。その前に由布岳にチャレンジしたいです。
お風呂はいつもの九重観光ホテルにお世話になりました。いい温泉でした。
M会長はじめ役員の皆さんそしてご一緒して頂いた皆さんに心から感謝申し上げます。楽しい一日を有難うございました。
おはようございます。
楽しみにしていた三俣山、冬期登山無事に登る事ができ良かったですね。私がはじめて登った三俣も厳冬期で本峰で天気が荒れ出し、早々に下山した思い出の山です。昨年夏にリベンジで他3峰も歩きましたが、画像を拝見する限り夏とはまったく別の表情の山ですね。アイゼン、しばらく使ってないな~。
雪の三俣山を楽しまれたご様子。
青空でなくチョッピリ残念でしたね。
ミヤマキリシマの咲く時期も素晴らしいですよ。
次は由布岳でしょうか。
今日は今年一番の積雪だったそうですよ(九重)
お友達が大船山へ登りそれはそれは美しかったそうですが私は凍結だと聞きましたのでまた由布へと走りました(笑)今週末は登りやすいと思いますがお天気が晴天だといいですね^^
三俣山の紅葉は素晴らしいですよ^^/
天候が残念でしたが素晴らしい霧氷ですね^^
楽しみにしていた初めての三俣山へ遂に登ることが出来ました。
展望はガスの影響で残念でしたが、 無事に下山出来ましたのでよかったと思っています。
今回で九重山群は2度目の登山でした。平成16年11月6日に長男夫婦と牧の戸から久住山へ登ったのが最初でした。 土曜日とあって登山道は行列でしたね。大変驚いたのを覚えています。
海彦山彦さんは昨年の7月13日に大曲から登られていますが、真夏で難儀されたようですね。頂上で28℃とは平野部は38℃ほどだったのではと推測しています。
お天気の時の様子やお鉢巡りは最大の難所等がご紹介されていますが、今度歩く時に参考にさせて頂きたいと思います。
仰るように夏と真冬はまったく別世界と思いますね。歩きやすかった印象です。
私も雪は苦手てしたがアイゼンワークは案外楽しいと思いましたよ。
そしてなによりも展望が素晴らしいルートのようですね。
晴れた日の周辺の山々、坊カヅル、長者原方面等が手に取るように見えるのですね。
詳細にご紹介下さり有難うございました。
憧れの九重山群の山であります三俣山に登ってまいりました。
雪は予想していましたが展望がゼロだったのは残念だったですね。
お天気に文句をいうわけにもいきませんので、風がなかった分思ったよりも寒くなくて良かったと思っている次第です。
アイゼンワークは生まれて二度目でしたが、問題なく歩くことが出来ました。案外楽しかったです。
ミヤマキリシマの咲く頃ですね、情報をありがとうございます。
仰るようにその前に由布岳へチャレンジしたいと思っているところです。
不安と期待の中、初めての厳冬期の山、三俣山へ登ってまいりました。
アイゼワーク等のアドバイスを頂き、おかげ様で問題なく歩くことが出来ました。有難うございました。
今日の九重は一番の降雪だった由、雪が大好きな悟空さんにとってはこれからも楽しみですね。
今週末が良い天気だといいですね。
三俣山は紅葉も綺麗との由、ミヤマキリシマも紅葉もそして雪も一年中楽しめる山のようですね。情報を有難うございました。 機会をみつけていつか登りたいと思い始めました。
あれだけの霧氷には感動いたしました。昨年2月に涌蓋山に登った時も霧氷はありましたが、その比ではありませんでたね。