A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

一日の間に2度も「魔が差す」とは・・・

2011-08-23 | GOLF LIFE
急に「涼しい」を通り越して「寒い日」が続いている。ゴルフウェークの最後の締めは女子プロ主催の定例コンペ。今年になって、地震騒ぎもあってしばらく参加していなかったが先月に引き続き今月も参加。朝から雨がしとしと降り続き、時々強く降る生憎の天気。毎月第3週の日曜日が定例だがこの会は何故か雨の確率が高い。一度統計でも調べてみたい。
このコンペでのハンディは10。初心者も多くいつも誰かが大アンダーを出すので、自分はこのハンディではなかなかアンダーは難しく優勝は狙えない。どちらかというと参加することに意義のあるコンペと割り切っている。それに今回は生憎の天気なので、好スコアは期待できないし。

コースは、千葉の大栄カントリークラブ。大栄インターを降りてすぐ近く。千葉のコースは夏は渋滞を覚悟だが、ここは渋滞も無く都心からも行きやすい所だ。都心からの高速バスの停留所との送迎サービスもあるそうなので足の便の良いコースだ。今までも何度か来た事があるが、コースは距離は少し短めだが綺麗な良く手入れも行き届いている。メンバーの競技会も活発にやっている様子で、メンバーになるにはアットホームな感じでいいコースかもしれない。

練習グリーンの横に、少し距離のあるアプローチの練習場があり、スタート前にたっぷりアプローチをこなしてスタートへ。ということもあり、今日のテーマは何となくアプローチに決めてスタート。出だしのティーショットは右へプッシュアウト気味。残りは150Y位だが、前に小さな木立がありグリーンを直接狙うにはこれが邪魔になる。グリーン手前まで行けばと軽い気持ちで右からフックを掛けたら、これがめったに無いナイスショットでグリーンを駆け上る。課題のアプローチをすることも無くバーディーチャンス。2番はティーショットは完璧だったが2打をミス。今度はピン奥まで30Y近くのアプローチが残った。かなり近に付くナイスアプローチ。アプローチの感触は悪くない。雨のせいか、ピンは奥目に切られているところが多い。キャディさんから「ボールも良く止まるから思い切って突っ込んでいったほうがいいかも」とナイスアドバイス。そこから一番手上げるようにして大正解。6番を終わって3オーバー。調子も上がってきたので、これからと思ったショートホールで池ポチャ。それもチョロに近いまさかの大ミス。3打目のアプローチはピンに絡むがパットが入らずダボ。このショートだけが魔が差したホールで前半を42で終える。

このスコアであれば後半に期待。4番までパープレーが続く。それもパーオンなので課題のアプローチは出番が無い。そして5番の長めのミドル。距離があったせいか力んで引っ掛け。難しいライから2打も出すだけ。残り200Yはグリーンまで届きそうだったが手前のバンカーに。少し流れが悪くなる。いつもならそこからズルズルだが、次のホールはバーディーで一打戻す。次のロングは第2打を刻むか、勝負して池越えを狙うか迷って結局ミスでボギー。でも、これで2オーバー。残り2ホールをボギーで上がってもちょうど40でパープレーと一安心すると気が楽に。8番ショートをパーで上がって最終ミドルに。何となく気楽に打ったら、右に大プッシュアウトのミスショット。痛恨のOB、結局このホールまさかのトリプルで後半は41は1オーバー。目標に一打届かず。
結果を見ればコンディションが悪かったせいかアンダーは一人で4位。ゴルフにはタラレバは付き物だが、最終のOBが無ければ1アンダーで2位に。

結果を振り返れば、パット、アプローチはミス無し。カップをかすめるパットが3つはあったので絶好調。やはりアプローチとパットが決まるとスコアは纏まる。アイアンも比較的掴まっていたので良好。ドライバーは当たりが戻らない。スイングのバランスが悪く手打ちになっているのは分かるのだが直らず。「さくらちゃん」も最近はドライバーが当たらず20Yは飛距離が落ちているそうだ。プロでも調子を崩すと戻すのが大変なのに、素人がそう簡単には戻らないかも。
でも、何といっても今回の反省は2回の無意識ミス。油断したわけではないが魔が差したとはこの事だ。
コメント
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