どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

0か1ではなくて

2024年12月05日 | 時事
0か1かの世界への懸念

斎藤知事問題とか
オールドメディア問題とか
SNS問題とか

どちらかに100%つくとかでなく、
これはおかしいよね、だけどここはいいとか議論すればいいのに、100%肯定か100%否定。
ここはおかしいけど、ここは合っていると思うよぐらいでいいのに、誰々さんがやっていることは全て正しくて誰々さんがやっていることは全て正しくないとか。
おかしいと思わないのだろうか?

だけど考えてみると、民主主義のベースとなっている多数決自体が、0か1の世界。
51%でも1だし、49%でも0。
もしかしたら多数決でどちらかでなく、その割合に応じた施策をしていくのがいいかもしれない。
たとえば反対意見の中にある意見を吸い上げてその部分だけは反映する。
たとえば与党を支持している人の中にも、ここは存在したいんだけど、本当はここを賛成したくないとか。逆に野党にも。

人に対して100%肯定とか100%否定とかそもそもおかしいし、一つの事柄に対しても、0か1かでなく0.7とか0.3でもいいじゃん。
一つの事柄に対してもいろいろな判断基準があるし・・・



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