宮崎吾郎 第一回監督作品ゲド戦記観てきました。
宮崎駿監督とはまったく対照的な、重く
ほとんど笑いがない真面目な映画だった。
龍こそ出るけど 今までのようにファンタジーファンタジーしていない。
背景も一見きれいだけど、少し荒く、筆の跡なんか残してたり...
CGの使い方はやはり上品でよかった。
見終わっても どうも心がすっきりしない。
主人公がしょっぱなから父親にあんなこと(ネタバレの為伏せておきます~)
する人だから、共感しにくかったのもあるんだろぅ。
今の世の中、心が荒れた人が増え、こんな事件が多いためだろう。
そんな現代社会に、切実に訴えかけてくる映画だった。
駿監督が感覚に訴えかけてくるなら吾郎監督は理屈で説得する、
というカンジ。
説教されてるみたいだった(笑)
まーちゃんとまーちゃんママは「おもしろかった~~」って喜んでたし
得るものもあったのでよかったけど。
その中で、なぜかウサギ(黒幕クモの手下のリーダー)に癒された(笑)
悪者なのに憎めない、唯一の笑えるキャラクター。
そして一番よかったのは手嶌葵の歌。
あの子は独特の不思議な空気を持ってるな~。
どこから見つけてきたんだろう。
まーちゃんと一緒に「テルーの唄」を口ずさみながらの帰り道。
宮崎駿監督とはまったく対照的な、重く
ほとんど笑いがない真面目な映画だった。
龍こそ出るけど 今までのようにファンタジーファンタジーしていない。
背景も一見きれいだけど、少し荒く、筆の跡なんか残してたり...
CGの使い方はやはり上品でよかった。
見終わっても どうも心がすっきりしない。
主人公がしょっぱなから父親にあんなこと(ネタバレの為伏せておきます~)
する人だから、共感しにくかったのもあるんだろぅ。
今の世の中、心が荒れた人が増え、こんな事件が多いためだろう。
そんな現代社会に、切実に訴えかけてくる映画だった。
駿監督が感覚に訴えかけてくるなら吾郎監督は理屈で説得する、
というカンジ。
説教されてるみたいだった(笑)
まーちゃんとまーちゃんママは「おもしろかった~~」って喜んでたし
得るものもあったのでよかったけど。
その中で、なぜかウサギ(黒幕クモの手下のリーダー)に癒された(笑)
悪者なのに憎めない、唯一の笑えるキャラクター。
そして一番よかったのは手嶌葵の歌。
あの子は独特の不思議な空気を持ってるな~。
どこから見つけてきたんだろう。
まーちゃんと一緒に「テルーの唄」を口ずさみながらの帰り道。