祖母や母が、いつもすり鉢を使っていた思い出があります。
それを押さえていてと言われて、一生懸命押さえていた思い出も。
すり鉢でくるみやごまを当たっていると、良い香りがしてきて、
お腹が空いてくるような。
そんなことまで思い出の一部のようです。
今はフードプロセッサーもあるから、すり鉢がなくても困ることはないのですが、
あのゴリゴリとすって、香りが立ち上ってくる嬉しさは、
やっぱりすり鉢のほうがいいなあと思ってしまいます。
ゆっくりごまを煎って、すり鉢で半ずりにする。
そんなペースが、懐かしいような愛おしいような。
そんな想いもあるからでしょうか?
すり鉢は毎日のように使う、大切な相棒になっています。
**************************************
ポチッと押していただけると、嬉しいです。
↓
にほんブログ村
おうちごはん ブログランキングへ