前日の嵐がウソのような晴天、最高気温28度の夏日になった土曜日。
小学校からの幼馴染ふたりと一緒に、お昼ご飯を食べに行ってきました。
おいしいご飯

に舌鼓を打ちながら、近況報告をしあう三人組でしたが、
なんと去年11月に再会するまで、まったく連絡を取りあっていませんでした(^^;
ひとりは4年ぶり。
一人は10年ぶりという再会です。
11月に再会したときは、遠くから歩いてくる姿を見つけ、互いが分かった瞬間、
「ひさしぶり!」
「元気だった?」
と、以前と変わらない調子で再会を喜び、話に花が咲きました。
今回は、5月に遠方に旅立つひとりの門出を祝おう!!という名目の集まりでした。
食後のお茶を飲みながら、一息ついていたころ、
ひとりが突然に「ほんとに、ありがたいよね」と言い始めました。
私ともう一人も「本当にありがたい」って、うなずいていたのですが傍から見たら、
なんのこっちゃ?な会話だったと思います(笑)
久しぶりに再会した11月にも、同じような会話をしていた私たち。
どれだけ連絡とっていなくても、会えたら気兼ねせずに其の儘のじぶんを出せる存在、
特別なことがなくても、いつでも安心して会える存在のままで、
月日が経っても在れたことが「ありがたい」って話をしていました。
それぞれが社会に出て、各々の選んだフィールドで頑張っていて、
会えない時間、言葉にするのが難しいような色んな出来事があったと思います。
それでも今日まで元気でいることが出来て、また会えた、こうして笑って話ができた、
ということが本当にありがたく、自分と繋がってくれていると思えば嬉しい、
人の縁ってあたたかいなあ、と感じました。
また、いつかこうして再会したいなと思いつつ、
これまで出会って繋がっている誰かとの縁も、
これから会える誰かとの縁も、大事にしていけたらいいな

とそんなことが思える一日でした。
ほんと「ありがたい」です