昨日の「舞いあがれ！」
とても大事な回だったと思うのです。
舞ちゃんのお兄ちゃんの「人生のどん底」
と思われる辛いシーンでしたが
だからこそ
お兄ちゃんにかける 周りの人たちの言葉が
とても心に響く回でした。
久留美（くるみ）ちゃんの
「支えてくれる家族がいてはるんやから
頼ったらええんじゃないですか」
という言葉。
舞ちゃんがもってきた
生前お父さんがつけていた日記
その中の
「悠人（はると）には投資の才能があるのやろう。
大したもんや。
その才能を努力して伸ばしてきたんやなぁ。
立派やと思う。」
という言葉。
「そやけど
稼いだお金で何がしたいのか。
どういう生き方をしたいのか。
悠人の夢が僕には分からへん。
けどいつか分かりたい。」
という言葉。
これらの言葉は
人生の中で大切なものはいったい何かという事を
私たちに問いかけてくるように思えます。
そして
今ではなく
悠人くんの羽振りが良かった時
舞ちゃんが
お父さんを思ってお兄ちゃんにかけていた言葉
「なくなったもんは 2度と取り戻せんよ。」
厳しく悲しいけれど
これは真実の言葉だと思います。
特に
悠人くんは
「お父ちゃんと今、会って語り合いたい」と思っても
その機会が訪れることは 二度とないのですから。
だからこそ私達は
それができる今のうちに
大切なものを失わないため
様々な努力をしていくべきなのでしょう。
でも一番響いたのは
お母さんの
「取り戻せるもんもある。
いっぺん失敗したくらいで何や。
お父ちゃんなんか何べん失敗しても
諦めへんかったで。」という言葉でした。
舞ちゃんの言葉と相反するようですが
どちらも大切な真実であり
特に若い人たちには
苦しい時 届いてほしいと願う
お母ちゃんのこの言葉でした。
お兄ちゃんに
笑顔が戻る日がくるといいなぁと思います。
＊
★さて自分の事ですが
今週になって少し
「風向き」が変わりました。（⇚小田さん風）
まだいろいろとスッキリはしないのですが
どうしてそうなってしまうのか
原因らしきものは分かってきました。
ちょっとうまく言えないんですが
温かく
それでいて凛と
向かっていきたいと思います。（できるか？💦）
