磐梯山下見 ③

強風の頂上で

おにぎりを1個食べ、水分補給を十分にして

 

 

割と早目に（２０分くらいの休憩で）

下山を開始しました。

 

帰り道にまた

「弘法清水小屋」に立ちより

ペットボトルに「清水」を汲み入れました。

清水の水は

天然の冷たさでとても美味しかったです。😊

 

東北の山は

ほぼ無人の避難小屋しかないように思うのですが

この弘法清水小屋は

珍しく有人で

きのこ汁やおしるこなども食する事ができます。

 

山小屋の管理人さんが

山の情報を提供してくれたり

声をかけたりもしてくれる

磐梯山登山者の憩いの場所になっています。

 

 

私は

登山靴やズボンを泥だらけにしながら

ゆっくりゆっくり

降りていきました。

 

登山は

上りより下りの方がずっと危険で

気を付けなければならないのです。

 

中の湯の手前近くまで降りて来た時

やっと

少し霧が晴れて

下の景色が見えました。

 

ほんの少しだけでしたが

今日ここに来た

ごほうびのような景色でした。

 

 

登山口に戻って来たのは

３時１０分ごろでした。

 

コロナ禍で

私が磐梯山に行かなくなっている間に

変わった事の１つに

このカメラの設置があります。

 

 

入山者と下山者の数を

カウントしているようです。

 

凄く疲れたのですけれど

ともあれ

この年齢になっても

百名山の１つを歩きとおすことのできた

自分の足と身体に感謝して

車に乗り込みました。

 

 

 

 

 

磐梯山下見 ②

初めは

そんなに急ではない

気持ちの良い森林の道を進んでいきます。

 

 

３０分ほど歩いたでしょうか？

 

元温泉のあった

「中の湯」へ到着

 

 

ここから

本格的な登山道が始まるのです。

 

 

 

何人か

写真に写ってしまっている人たちがいますが

皆さん、知らない方たちです。

（後ろ姿なのでお許し頂きますね。

ごめんなさい🥺）

 

 

こんな感じで

見知らぬ登山者の方々と

先になり後になりながら

ひたすら山を登っていきます。

 

 

さてここから先

過去の登山（５．６回登りました）

と違う事が２つありました。

 

磐梯山八方台コースの素晴らしさは

登り道の左手に

幾つか「ビュースポット」があり

 

眼下に

檜原湖や五色沼などの

美しいエメラルドグリーンの景色が

見えるということ。

 

この景色に励まされながら

急登も歩いていけるのです。

 

ですがこの日は曇りで

真っ白なガスがかかっており

湖沼群は１つも見えませんでした。

（残念！）

 

もう１つは

これまで登りで

一度も感じた事がなかったのですが

「けっこう長い！」と思った事でした。

 

 

この分かれ道の案内板や

 

 

弘法清水の鐘までが

凄く遠かったです。💦

 

それでも

弘法清水で一休みして

（１０分ほど）

 

何とか山頂にたどり着くことができました。

 

 

 

山頂近くのウスユキソウたちが

優しく迎えてくれて

とっても嬉しかったです。

 

 

 

ここでは写っていませんが

多くの人たちが

写真を撮ったり

お弁当を食べたりしていましたよ。

 

（続く…）

 

 

 

磐梯山下見 ①

１７日は磐梯山に行ってきました。

 

 

今年の春

仕事で知り合った友人から

「磐梯山に登った事があるなら

一度連れていってほしい」

とお願いされたのです。

 

花鳥風会の友人たちにも

その事を話したら

「行ってもいいよ。」「行ってみたいな。」

という事でしたので

 

紅葉の頃に４人で登ってみたいと

考えています。

 

 

磐梯山は

私の好きな山の１つで

 

「百名山」の中では

一番登りやすい山という認識がありました。

 

最後に登ったのはコロナ前なので

少なくとも

３．４年くらい前のことになります。

 

「４人での登山が可能かどうか

一度下見をしなくちゃいけない。」

 

そう思いながら

なかなか登れる日程がなく

１７日（月）に「今日なら」と思い

福島・会津方面にに向かいました。

 

やはり人気の山です。

着いた時には

第一駐車場は満車でした。

 

 

でも

これだけの人が登っているなら

何かあってもダイジョウブと心強く思い

登山口に入りました。

 

 

（続く…）

 

点検日

１５日（土）は

車の定期点検日でした。

 

 

走り方がいいのでしょうか？

特に悪いところもなく

１時間ほどで終了しました。

 

このところ

また高速を走る案件が増えてきたので

整備関係で

太鼓判を押してもらえると安心します。

今後も安全運転を続けて

いろいろな場所を訪れたいと思っています。😊

 

 

 

★さて

ヒューマニエンス「宇宙体験」その２です。

 

宇宙と地球との違いは

何と言っても

「重力があるか」「無重力か」ということですね。

 

宇宙船の中で

飛んでいるような姿や

 

 

でんぐり返りをしている姿

 

 

 

ものが宙に浮いている姿などは

 

 

これまでもみた事がありますが

 

今回

無重力ならではの身体の変化について

とっても驚いてしまいました。

 

 

まず無重力状態では

体の中の血液が頭の方に行くのだそうです。

⇩

すると

足は細くなる

⇩

ウエストも細くなる

⇩

代わりに首は太くなる

⇩

頭がまん丸の童顔になる

のだそうです。

 

野口さんの地上での顔と

宇宙での顔の比較写真がこちら。

 

ビックリですね。

 

 

この写真を見て私が思ったのは

 

年がバレるかもしれませんが（笑）

 

昔

 

宇宙人と言うと

タコのような

「頭でっかち星人」がモデルだったのだけれど

 

 

 

あながち

出鱈目ではなかったんだなという事です。

 

ちゃんと

科学的根拠に基づいて

作られていたのですね。

 

おもしろいなぁ。

(*^^*)

 

ヒューマニエンス「宇宙体験」については

まだ次に続きます。

 

 

 

 

窓の外は…雨☔

「ザーザー」の雨音が聞こえます。

窓の外は雨。☔

こんなに降る前に朝散歩に出かけて

良かったわぁ。😊

 

ー今朝の取り立て写真からー

コマツナギ

 

アジサイ

 

アガパンサス

 

ネムノキ

 

そして

このブログのアイコンにもなっている

アカツメクサとみつばち。

 

 

河原の花たちは

暑さと急な雨に負けずに

今日も懸命に咲き続けておりました。

 

＊

 

★さてさて話題が変わり

ヒューマニエンス

今回のテーマは「宇宙体験」です。

 

 

この回も初めて聞く事

初めて分かる事がいっぱいで

驚きと学びが満載でした。

 

出し惜しみするわけではないのですが

一気にまとめる時間がないため

少しずつ小出しの連載にしていきますね。

 

まずこの回のゲストは

宇宙飛行士の野口聡一さん。

 

 

野口さんは３回も宇宙飛行を行っており

トータル１年くらい

宇宙に滞在しているとの事。

聡明で実体験に基づく説得力があります。

 

まだ語っていない

「宇宙飛行士と心の関係」

興味深いですよね。

 

でもごめんなさい。

これから出かけるので

続きは次回です。