先週・今週と
若者たちの発表会を見る機会がありました。
どちらもサムライアパートメントが
ゲスト出演していたからです。
★1つ目は2月21日(金)
「SSM専門学校」の卒業・進級制作展。
長町の仙台PITで行われました。
卒業制作という事で
最初は8つのプロジェクトチームによる
プレゼンテーション。
そのトップバッターが
サムライアパートメントのライブに関わった
皆さんの発表でした。
他のチームも
それぞれのプロジェクトに向かう
ひたむきさが感じられて
頑張りを感じました。
優秀なプロジェクトには「奨励賞」が送られるそうで
錚々たる審査員の先生方がおられたのにも
ビックリでした。
*
しばしの休憩を挟んで
第2部はゴスペルチームによる歌の発表。
ゴスペルチームは
サムライアパートメントのボーカル「しもちゃん」の
後輩たちになります。
披露してくれた5曲
全部素敵でしたが
最後の2曲が特に胸にどんと響いてきて
帰りは涙を拭きながら
電車に乗った私なのでした。🥲
*
★2つ目は2月23日(日)
美里町文化会館で行われた
「とおだミュージックフェスティバル」に行ってきました。
遠田郡の小・中・高の吹奏楽部の中で
この催しに賛同した学校が参加しているとの事。
私は昨年に続き2度目の鑑賞でした。
昨年は
涌谷町の公民館が会場でしたが
今年はいろいろなアーティストも訪れる大きな会場である
美里町文化会館。
発起人の先生たちの「夢」だったそうで
3年目にして
それが叶って良かったなぁと思いました。
各吹奏楽部の悩みは「部員が少ないこと」だそうで
このように
160名を越える合同演奏ができることは
本当に稀な機会なのだそうです。
それぞれの学校で練習してきて
前日と当日の午前中だけで合わせているわけですが
とても聞きごたえがあって
素晴らしかったです。
昭和歌謡曲や「船を出せ、未来へ」など
サムライアパートメントとのコラボ曲も昨年より多くて
とても楽しかったです。
この演奏会で感じるのは
「先生たちの情熱」と「子どもたちの素直な頑張り」です。
私は花鳥風会の友人たちと見ていたのですが
この日は友人の旦那様が
演奏の素晴らしさに感動して涙しておられました。🥲
2年連続呼んでいただいて
融けこんで
さり気なく一緒に演奏しているサムアパも
とても凄いし素敵ですね。
***************************
「52ヘルツの鯨の呟き」
兵庫県知事の件ですが
SNSには「兵庫県の事だからほうっておいて!」
と書いている
斎藤知事支持派の方々がいます。
でも私やネット界の皆さんが
行った事もない県の県政について
何故こんなに熱く書いてしまっているかというと
1つは
現在は「地方分権」になっておらず
それぞれの県政が
国政の影響をもの凄く受け過ぎているのではないか
と思うからです。
そしてもう1つは
これまでもうすうす感じていた「民主主義の危機や醜さ」が
兵庫県知事選挙に
これでもかというくらい
全部詰め込まれていると感じるからです。
*
この頃知ったのですが
斎藤知事は「維新」が生みの親で「元維新の議員」
なのだそうですが
私の考えでは
おそらく「自民党」とも裏の方で連携していて
「こういう時には、こう対処する」
というような
「決して正しくはない変なマニュアル」
があるのではないか
と思うのです。
*
それを順に書いて行こうとしていたのですが
昨日この件に関して
兵庫県の県会議員(全員維新)が3名記者会見を開いたそうで
その内容も大変衝撃的でしたので
こちらに関して先に書きたいと思います。
*
某番組の報道を受けた「謝罪会見なのかな?」と思いましたが
違っていたようです。
前に語っていた内容と
全然違う事を語り始めているのですが
(つまり、某番組で報道される前は嘘をついていた事になります)
自らを反省する訳ではなく
「間違ったことを報道されている」と
この期に及んでも
責任を別なところに押し付けようとしている
ようでした。
そしてもう1つ驚いたのは
この記者会見に
「フリーのジャーナリスト」と偽って
斎藤知事支持者の人や現維新の議員の人が入り
3人が有利になるような質問をしていた
ということです。
………。
呆れて言葉が出てきません。
間が抜けてしまっていますが
SNSを垣間見てきた限り
斎藤知事の選挙運動は
こんな醜い偽りの連係プレーの
オンパレードだったような印象が私にはあります。
斎藤知事はじめ
これらに関係している議員や関係者の方々は
一体何をしたいのでしょう。
特に知事や議員の人たち
ちゃんと「政治」をしてくれないでしょうか?
政治って
主権者である住民が安全で暮らしやすくするためには
どうすればよいかを考えて実行することですよね。
未来ある子どもたち・若者たちの
きらきらした思いに
恥じないような政治をしてくれませんか?