安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

埼玉県西部 対 東部シリーズ 第三戦

2015年03月04日 | 駅立ち
面積や産業構造などが所沢と類似している越谷市。
所沢市の人口はおよそ34万3千人で、歳入合計は927億5千万円。
越谷市の人口はおよそ33万4千人で、歳入合計は862億円。まさに東西のライバルです。

さて、所沢市の人口はここで減り始めますが、越谷市はレイクタウンの影響で人口も市税収入も増えている様子です。

越谷市は投資的な経費は所沢の1.5倍で、その影響のせいか将来にわたって負担をしなければならない比率は県平均の倍、所沢の10倍。

しかし、レイクタウンに投資した費用は、固定資産税や所得税で回収されており、若い世代の流入策をさらに講じているそうです。

何を申し上げたいかと言うと、投資をする攻めの越谷、借金を避ける守りの所沢。皆さんなら、今よりもっと攻めますか?堅実な道を選びますか?

川越、所沢、越谷の県内3位争いの未来はいかに。