A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

和歌山 新宮 雪舞う中で食す仲氷店のかき氷と香梅堂の鈴焼き  

2013-02-06 15:00:00 | 近畿・食
2013年は年末年始ペルー、4月~5月にかけてはイタリアと、しばらく海外

中心の旅行予定でしたが、秘湯スタンプの最後の1つを目的に和歌山へ。

久しぶりの国内旅行ですが、慣れた地でもあり気楽。

そして残念ながらペルー旅行の帰国後にわかった件で、ブルーな気分を引き

ずったままの、すっきりしない旅立ちでした。

早朝に自宅を出て、高速道路で南下。

 朝日の出て来る頃、

 海辺の高台に以前かかわっていたお宿の姿が一瞬見えた。

まだ朝早いので久しぶりに那智の滝を見学。


そうそう、那智と言えば、旅行中この車を見てうれしかったので思わず撮影。


明るくなってくると、一昨年夏の災害の爪あとがあちこちに・・・







あたたかいイメージの南紀ですが、2月のこの日はとても寒く、ちらほらと

雪まで降る天気。




それでも朝から食べるのは、前から行きたかった「仲氷店」のかき氷。

 表通りから細い道を通り、

  店近くの駐車場に車をとめて、無人のお店へ。




 奥に向かって声をかけると、お店の人が出てきてくれました。

 オリジナルの「すいか氷」も含めていろいろ食べたいのですが、

 さすがに寒いので、注文したのは2人で1つのかき氷。

 雪の中でもくもくと食べる。



お店の人がサービスで温かいお茶と干し芋をくれました。



 さりげなく置かれた大量の自家製シロップ   

あんこも自家製、こだわりの手作り。



 お店の近くの家に貼られていた椿の絵。

梅でなくても、一輪で感じる暖かさ。


 続いて新宮市内のメインストリートに面した立派なビルの和菓子屋さんへ。

「香梅堂」らしく玄関前にはの鉢植え。


こちらの名物「鈴焼き」は、お祭りの夜店なんかでよく見るタイプですが、地元

でも大人気。

おつかいものによくつかわれるようで、お店は混雑していました。

 箱入りのものが飛ぶように売れる中、残り少ないバラ売りを購入。





最高原料が使われているらしい。


後日、旅行中のおやつに食べましたが、確かにふわふわで美味しかったです。


もうお昼、ランチに予定していたお店へ急ぎます。

平日限定10食のランチ、間に合うでしょうか?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅田 三番街のディア・スー... | トップ | 和歌山 熊野本宮 社の郷 ... »
最新の画像もっと見る

近畿・食」カテゴリの最新記事