1歳を過ぎた途端、息子の発話が日々確実なものになっている。
あ~、ニンゲンってこーやって言葉を話し出すんだ~と感心してしまう。
現在の息子が発する言葉を記してみる。
●マンマ = ごはん
●ネンネ = 眠たい
●ママ = お母さん
●パパ = 壁に掛けている家族写真中の夫のこと
●いななーい あぁ = いないいないばぁ
●ぶうぶう = 車
●ワンワン = 犬に限らず動物昆虫全般、シーサー
●パンパ = 紙オムツ全般
それにしても、乳幼児の発話って面白いもんで、外国語の学習と共通する部分がある。
我が息子は現在上記の言葉しか発話できないのだが、リスニング力においてはもう少し語彙力がある。
●クック = 靴
●ぶーぶ = 飲み物
●テレビ = テレビ
●ティッシュ = ティッシュ
●お父さん = お父さん
●お外行く = 散歩、外出できること全般
これらの言葉は、発声することはできないが、聞いて理解は出来ている。
フルネイムで名前を読んであげると、手を挙げて応えてくれる。
理解してくれているので嬉しかったが、○○な人~?と尋ねる疑問文に対しては、全て手を挙げて
いるので、文の意味ではなく、○○な人~?といったリズムの疑問文には、手を挙げちゃえっ
ぐらいにしか捉えていないと思われる。
外国語を学習する際も、ネイティブが言っていることは理解はできるが、同じ文を自分で完全に
発話しようとしたら出来ないっ!ということはあるだろう。
耳は二つある分、口よりその能力をいち早く発揮するのだろうか・・・。
それとも、自分の主張ばっかするんじゃなくて、聞き上手になるよう、
実はプログラミングされているのかもしれない・・・。
じゃ、なんで、世の中には人の話をまったく聞かず、口が先に出て来る人がいるのか。
人類は新たに、聞き上手から主張上手に進化しようとしているのか。
であれば、該当者は早急に、耳を一つ削ぎ落として、その肉で新たに唇を作り、
もう一つの口として顔に付け足さねばならないはずだ。
なんて、喃語を話す可愛い息子に目を細めながら、”口が先走るニンゲンになってはいかん!”と
自分自身に喝を入れたオキナワン主婦やよいであった。
災いは口からよ~~
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