やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

息子の発話

2012年05月10日 | 子供のこと

1歳を過ぎた途端、息子の発話が日々確実なものになっている。

あ~、ニンゲンってこーやって言葉を話し出すんだ~と感心してしまう。

現在の息子が発する言葉を記してみる。

 

●マンマ = ごはん

●ネンネ = 眠たい

●ママ = お母さん

●パパ = 壁に掛けている家族写真中の夫のこと

●いななーい あぁ = いないいないばぁ

●ぶうぶう = 車

●ワンワン = 犬に限らず動物昆虫全般、シーサー

●パンパ = 紙オムツ全般

 

それにしても、乳幼児の発話って面白いもんで、外国語の学習と共通する部分がある。

我が息子は現在上記の言葉しか発話できないのだが、リスニング力においてはもう少し語彙力がある。

 

●クック = 靴

●ぶーぶ = 飲み物

●テレビ = テレビ

●ティッシュ = ティッシュ

●お父さん = お父さん

●お外行く = 散歩、外出できること全般


これらの言葉は、発声することはできないが、聞いて理解は出来ている。

フルネイムで名前を読んであげると、手を挙げて応えてくれる。

理解してくれているので嬉しかったが、○○な人~?と尋ねる疑問文に対しては、全て手を挙げて

いるので、文の意味ではなく、○○な人~?といったリズムの疑問文には、手を挙げちゃえっ

ぐらいにしか捉えていないと思われる。

 

外国語を学習する際も、ネイティブが言っていることは理解はできるが、同じ文を自分で完全に

発話しようとしたら出来ないっ!ということはあるだろう。

 

耳は二つある分、口よりその能力をいち早く発揮するのだろうか・・・。

それとも、自分の主張ばっかするんじゃなくて、聞き上手になるよう、

実はプログラミングされているのかもしれない・・・。

じゃ、なんで、世の中には人の話をまったく聞かず、口が先に出て来る人がいるのか。

人類は新たに、聞き上手から主張上手に進化しようとしているのか。

であれば、該当者は早急に、耳を一つ削ぎ落として、その肉で新たに唇を作り、

もう一つの口として顔に付け足さねばならないはずだ。

 

なんて、喃語を話す可愛い息子に目を細めながら、”口が先走るニンゲンになってはいかん!”と

自分自身に喝を入れたオキナワン主婦やよいであった。

 

災いは口からよ~~  
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