やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

私の妊婦時代 その③

2012年01月14日 | 妊娠&出産

私の妊婦生活をキーワードにすると、

”イライラ”  ”切迫早産” ”激太り”  この三つであることは以前書いた。 (→ 私の妊婦時代①私の妊婦時代②

 

 

妊娠22週の頃に切迫早産を診断され、仕事の引継ぎもできないまま、自宅安静生活に入った。

妊娠26週のとき、またもや子宮勁管が短くなっている(だいたい18mm前後、普通初産婦は40mm以上はあるそうな)ということで、入院開始。

 

入院生活はもう二度としたくない。

毎日単調だし、個室じゃないし、院内の散歩も、ベッドの上で座って本を読むことも不可。

ずーーーと横になり続けるだけだ。。。

こんな妊婦生活ありか?って思いながら、子供の為にボーーーっとし続けた。

同室の子は私より2つ下で、同じく初産婦。当時は30週くらいだったかな。

話を聞くと、立ちっぱの仕事で私より過酷な妊婦生活を送っていた。

妊娠6-7ヶ月くらいに出血があり、子宮勁管長が6mmまで短くなっていたらしい。

だからその子は、子宮勁管を糸で縛る手術も受けていた。

 

入院生活の楽しみ

一、朝食

二、朝の回診(胎児の心音チェック&先生に退院したいことをアピールする場だった)

三、同室の子とカーテン越しにおしゃべり(よく看護婦の悪口言ってたな~)

四、掃除のおばちゃんとのおしゃべり

五、読書という名の昼寝

六、2-3日に一回のバスタイム

七、見舞い客とのおしゃべり

八、見舞い客が持ってくる差し入れ(これで太りましたな)

九、仕事帰りの夫との対面(今日も寂しかったよ~とか)

十、テレビ(特にNHKセカンドバージンにハマってた)

 

 

入院中の嫌なこと

一、点滴の差し替えをお願いしたら、看護婦にたらい回しにされる

二、点滴の差し替えお願いしたら、看護婦が刺し間違う

三、週一測る体重の増加が著しい

四、掃除のおばちゃんの掃除が甘い

五、先生に今週も退院不可と言われること

 

入院中は、太い針でずっと点滴。子宮収縮抑制なんちゃらみたいな薬を

一時間に30くらい入れてたな。

 

それにしても、看護婦の点滴針の刺し方には、個人差がある。

角度か経験かやる気か知らんが、上手い人は上手い。下手はいつも下手。

妊婦の大切な血液を、逆流させて、体外に漏らし、ベッドを汚した看護婦もいた。

彼女が言った言葉が、「ごめんねー」

ごめんねーで済むか!普通、仕事で人に傷を負わせたら、「申し訳ございませんでした」でも

済まないぞ!って思ったけど、ここは病院、私は妊婦、精神も安静を心がけました。

 

あとで知ったけど、ずっと点滴生活していると、

血管が硬くなって、刺しにくくなるらしい。私も4回目でやっと体に針が刺さったことがある。

御蔭で(?)、健康診断の採血は、蚊にさされたくらいにしか思えないのだ。

 

いずれにせよ、安静が必要な切迫早産の診断を受けたら、

37週になるまで気が抜けない。

日常生活で使う筋肉さえも衰えそうだから、お産本番にふんばる筋肉あるか不安だったが、

マタニティーエクササイズやヨガなんてできないのさ。両親学級にさえも参加できなかった。

はやく37週迎えて、産み出したい気持ちでいっぱいだった。

 

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