義父の入所している老人施設より、電話があり「血圧が下がり意識が不安定のため緊急入院をします」とのこと。
病院へ直行する、自宅から病院までは車で10分程の距離で比較的近く、老人施設と病院とは隣接しており、何かと都合が良く、家族も非常に感謝している。
義父は、今日が誕生日で満96歳になり、最悪の誕生日である。
主治医の説明を受け「高齢のため治療にも限界があり、人工呼吸器等の延命治療について・・・・」説明をうけた。
義父は以前から延命治療は必要ないと言っていたし、子供達も望んでいないと意思表示をして帰宅する。