本日（９月３０日）M市民病院が５７年の医療事業の幕を閉じることになりました。
総合病院として、市民の健康を支えてきましたが、地方の公立病院は近年、医師不足や経営難で、診療科目も休診日が多くなり・・・・
神戸医大の提案により隣接のO市民病院と統合し、新たに総合医療センターを創設して、より高度な医療設備により、地域医療の中核として、医療業務を行うことになり、１０月１日より診療開始のときを迎えることになりました。
平成９年９月より、病院ボランティア活動をしてまいりました、本日にて１６年間の活動に終止符を打つことになりました。
外来患者さんの受付サポート・院内案内・車椅子使用者の介助等のボランティアをしてきました、活動をとおして、いろんな事を経験し、学びました。
１６年間の活動は、自分自身にとってプラスになり感謝しています。
ウオーキングコースの農道周辺の稲田で稲刈りが始まった。
黄金色になった稲穂を稲刈り機を使用しての刈入である、子供の頃に見た、稲刈り鎌を使った刈入でなく機械での刈り取りで、田圃に刈り取った稲を干すのでなく、穂と藁が分離され袋に詰められる機械で作業される為、昔のような風情がないく、なんとなく寂しい感じがする・・・・
最近は、自然災害が多く、被害も甚大、復旧に多額の費用を要する。
年金生活の高齢者の貯えでは賄えず、老後の生活設計が狂ってしまう。
家屋には、火災保険に加入しているが、自然災害には適用されない、自然災害保険に加入を考えないと・・・・
災害は何時起きるか分からない、・・・・
18号台風は、日本列島縦断し各地に大きな爪痕を残して過ぎ去った。
特に大きな被害は、京都府である、行楽シーズンに行楽地は大被害である・・・・
当地では、稲穂が倒れて水に浸かり、刈り入れ前で大きな被害である。
天災による被害は誰が保証するのか・・・・
豪雨・竜巻と最近は天災が多く、自然界が狂っている。
被災地の被害を画像で見るのと、現地で見るのとは全然ちがい、臭いや周りの雰囲気等が加わると、何とも言えない気持ちになり・・・・
１０年程前に水害の被災地へボランティア仲間と応援に行った時のメンバーに、初めて参加した高校生がいた、彼は、あまりにも悲惨な現場に、声もなく 、茫然としてをり・・・・ TV報道の画像と現地との違いにびっくりしていた。
東北大震災の後に、彼とばったり出会い、「高校生の時に被災地へボランティアに参加した時がきっかけで、東北へボランティアに友達を誘って行ってきた」との話を聞き・・・・
若い人が被災地へ行きボランティア活動をされることを望みます・・・・・被災現場を肌で感じることで、人生が変わると思います。
