ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

詩篇137篇 翻訳途中

2023-03-24 05:25:08 | 詩篇

詩篇137篇

バビロンの川のほとりで、私達は腰を下ろし、シオンを思い起こして泣きました。
2 その中の柳の上に、私達は琴をつるしました。
3 そこで、私達を捕虜にした者達は、私達に歌の言葉を求め、私達を苦しめた者達は、私達に楽しみを求めたからです。
「シオンの歌を一つ歌え!」
4 私達は異国の地で、いかにして主の歌を歌おうか。
5 エルサレムよ!もし私があなたを忘れるなら、私の右の手はその狡猾さを忘れさせますように!
6 もし私があなたを思い出さないなら、私の舌を口の底で引き裂かれますように!
もし私がエルサレムを私の最高の喜びの上に置かないならば。
7 主よ!エドムの子らに対して、エルサレムの日を思い出してください!
彼らは言いました。
「それを壊せ!壊せ!その土台まで壊せ!」
8 バビロンの娘よ!滅ぼされようとする者よ!
あなたが私達に仕えたように、あなたに報復するは幸いです。
9 あなたの幼な子を取り上げて、岩にぶつける者は幸いです。


1 バビロンの川のほとり、そこで、私たちはすわり、シオンを思い出して泣いた。
2 その柳の木々に私たちは立琴を掛けた。
3 それは、私たちを捕らえ移した者たちが、そこで、私たちに歌を求め、私たちを苦しめる者たちが、興を求めて、「シオンの歌を一つ歌え」と言ったからだ。
4 私たちがどうして、異国の地にあって主の歌を歌えようか。
5 エルサレムよ。もしも、私がおまえを忘れたら、私の右手がその巧みさを忘れるように。
6 もしも、私がおまえを思い出さず、私がエルサレムを最上の喜びにもまさってたたえないなら、私の舌が上あごについてしまうように。
7 主よ。エルサレムの日に、「破壊せよ、破壊せよ、その基までも」と言ったエドムの子らを思い出してください。
8 バビロンの娘よ。荒れ果てた者よ。おまえの私に対する仕打ちを、おまえに仕返しする人は、なんと幸いなことよ。
9 おまえの子どもたちを捕らえ、岩に打ちつける人は、なんと幸いなことよ。

By the rivers of Babylon, there we sat down, yea, we wept, when we remembered Zion.
2 Upon the willows in the midst thereof we hanged up our harps.
3 For there they that led us captive asked of us words of song, and our tormentors asked of us mirth: 
'Sing us one of the songs of Zion.'
4 How shall we sing the LORD'S song in a foreign land?
5 If I forget thee, O Jerusalem, let my right hand forget her cunning.
6 Let my tongue cleave to the roof of my mouth, if I remember thee not;
if I set not Jerusalem above my chiefest joy.
7 Remember, O LORD, against the children of Edom the day of Jerusalem;
who said: 'Rase it, rase it, even to the foundation thereof.'
8 O daughter of Babylon, that art to be destroyed;
happy shall he be, that repayeth thee as thou hast served us.
9 Happy shall he be, that taketh and dasheth thy little ones against the rock.



コメントを投稿