ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
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伝道者の書1章 #翻訳途中

2022-01-07 18:34:14 | 伝道者の書

伝道者の書1章

伝道者の書1章1,2節

ダビデの子で、エルサレムの王、伝道者のいくつもの言葉

いくつもの虚栄の虚栄。伝道者は言う。
いくつもの虚栄の虚栄。すべては虚栄である。

ダビデの子で、エルサレムの王、伝道者{説教者:コヘレト}のいくつもの言葉
いくつもの虚栄の虚栄。伝道者{コヘレト}は言う。
いくつもの虚栄の虚栄。すべては虚栄である。
{蒸気、息:妄想 (2), 空虚に (1), 虚無 (2), はかない (2), 詐欺 (1), 無駄 (1), 無益 (13), 偶像 (7), 単なる息 (2), 何も (1), 無益, 空虚 (1), 虚栄 (19), 虚栄心の塊, 無価値}

3 人は日の下に労するその労苦のゆえに、なんの利益を得るであろうか。
4 一世代は過ぎ去り、また一世代が来る。地は永遠に存続する。
5 太陽はまた昇り、また沈み、その昇る所に急ぐ。
6 風は南に向かい、北に向きを変え、絶えずその巡りを変え、風はまたその巡りに帰る。
7 すべての川は海に注ぐが、海は満ちない。川は行く所に行き、またその所に行く。

伝道者の書1章8節

すべての事はいくつもの疲労だ。
人はそれをはっきりと表現できない。☆
目は見ることに満足せず、耳は聞くことに満たされない。

すべての事はいくつもの疲労だ。
人はそれをはっきりと表現できない。☆{話せない:カル態未完了形}
目は見ることに満足せず、耳は聞くことに満たされない。
{疲れ、労働に満ちている、面倒だ}
{話すこと:再び、主張する、自慢する* (1)、命じられた (1)、相談した (2)、宣言する (2)、宣言した (5) 、宣言* (1) 、指示 (2) 、話し合う (1) 、作った (1) 、意味 (1) 、名前 (1) 、判決を下した (3) 、説いた (1) 、宣言した (2) 、約束、発音した (3) 、発表 (6) 、提案 (1) 、繰り返し (2) 、言った、言う, 歌う, 話す、流暢に話す, 状態、発言 (2), 鎮圧 (2), 話す (7), 話題 (9), 伝える, 脅す, 発言された (1), 発言者}
8 すべての事はものうい。人は語ることさえできない。目は見て飽きることもなく、耳は聞いて満ち足りることもない。
9 今までのものは、これからのもの、今までのものは、これからのもの、今までのものは、これからのものであって、日の下に新しいものは何もない。
9 昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。
日の下に新しいものは一つもない。
10 「ほら、これは新しい。」と言われるものがあるが、それは私達の前の時代にすでにあった。
10 「これを見よ。これは新しい。」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか先の時代に、すでにあったものだ。
11 前の時代のことを思い出すことはなく、また後の時代のことを思い出すことも、後に来る者の間にはないであろう。
11 先にあったことは記憶に残っていない。これから後に起こることも、それから後の時代の人々には記憶されないであろう。
12 伝道者{コヘレト}ある私はエルサレムで、イスラエルの王であった。
13 私は心を働かせて、天の下で行われるすべての事を、知恵によって捜し求め、探り当てた。
14 私は日の下で行われるすべての業を見たが、見よ!すべて虚しいものであり、風を求める努力である。
14 私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。

伝道者の書1章15節

強く曲げられたものは、まっすぐにすることができない。
そして、欠けているものは、数を数えられることができない。

強く曲げられた{プアル態}ものは、まっすぐにすることができない。{カル態未完了形}
そして、欠けているもの{不足しているもの}は、数を数えられる{番号を付けられる:ニフアル態}ことができない。{カル態未完了形}
{を数える、数を数える、計算する:任命する (1), 任命する (9), 数える (3), 数えられた (2), 数える (1), 運命づける (1), 召集する (1), 数 (4), 数えられた (5), 数} 

15 曲がっていないものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。
16 私は自分の心で語って言った。
「見よ!私は大いなる知恵を得た。それもエルサレムについて、私より先にいたすべての者にまさって。いや、私の心は大いなる知恵と知識を理解したのだ。」
16 私は自分の心にこう語って言った。「今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。私の心は多くの知恵と知識を得た。」
17 私は心を働かせて知恵を知り、また狂気と愚かさを知ろうとした。
これらのこともまた風を追い求めるものであることを悟った。
17 私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。それもまた風を追うようなものであることを知った。

伝道者の書1章18節

なぜなら、多くの知恵には多くの悲しみがあるからです。
また、知識を増させる者は痛みを増させるからです。

なぜなら、多くの知恵には多くの悲しみがあるからです。
また、知識を増させる{ヒフイル態未完了形}者は痛みを増させるからです。{ヒフイル態未完了形}
{悲しみ、煩悩、怒り:特に報われない扱いによって引き起こされる。特に他の神々の崇拝によって引き起こされる。}
{痛み、苦しみ、悲しみ}

18 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。


1 エルサレムでの王、ダビデの子、伝道者のことば。
2 空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。
3 日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。
4 一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。
5 日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。
6 風は南に吹き、巡って北に吹く。巡り巡って風は吹く。しかし、その巡る道に風は帰る。
7 川はみな海に流れ込むが、海は満ちることはない。川は流れ込む所に、また流れる。
8 すべての事はものうい。人は語ることさえできない。目は見て飽きることもなく、耳は聞いて満ち足りることもない。
9 昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下に新しいものは一つもない。
10 「これを見よ。これは新しい」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか先の時代に、すでにあったものだ。
11 先にあったことは記憶に残っていない。これから後に起こることも、それから後の時代の人々には記憶されないであろう。
12 伝道者である私は、エルサレムでイスラエルの王であった。
13 私は、天の下で行われるいっさいの事について、知恵を用いて、一心に尋ね、探り出そうとした。これは、人の子らが労苦するようにと神が与えたつらい仕事だ。
14 私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。
15 曲がっていないものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。
16 私は自分の心にこう語って言った。「今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。私の心は多くの知恵と知識を得た。」
17 私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。それもまた風を追うようなものであることを知った。
18 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。

翻訳編集後記
翻訳力を高めるには、イスラエルのヘブライ語学校に3カ月以上留学し、最高のヘブライ語のインターリニア聖書で、最高の教授のもとで学ぶことだと思うのです。
願わくばそうしたいのですが、いったん仕事をやめて、家族を置いて、実現可能なことなのでしょうか。
英会話はなんとかなります。英語での授業を受ける練習はしています。
私の今の現状とスキルでは皆様の先生にはなれません。私のことは皆様の旧約聖書を学ぶ上での同志・同伴者と思ってくだされば幸いに存じます。

The words of Koheleth, the son of David, king in Jerusalem.
2 Vanity of vanities, saith Koheleth; vanity of vanities, all is vanity.
3 What profit hath man of all his labour wherein he laboureth under the sun?
4 One generation passeth away, and another generation cometh; and the earth abideth for ever.
5 The sun also ariseth, and the sun goeth down, and hasteth to his place where he ariseth.
6 The wind goeth toward the south, and turneth about unto the north; it turneth about continually in its circuit, and the wind returneth again to its circuits.
7 All the rivers run into the sea, yet the sea is not full; unto the place whither the rivers go, thither they go again.
8 All things toil to weariness; man cannot utter it, the eye is not satisfied with seeing, nor the ear filled with hearing.
9 That which hath been is that which shall be, and that which hath been done is that which shall be done; and there is nothing new under the sun.
10 Is there a thing whereof it is said: 'See, this is new'?--it hath been already, in the ages which were before us.
11 There is no remembrance of them of former times; neither shall there be any remembrance of them of latter times that are to come, among those that shall come after.
12 I Koheleth have been king over Israel in Jerusalem.
13 And I applied my heart to seek and to search out by wisdom concerning all things that are done under heaven; it is a sore task that God hath given to the sons of men to be exercised therewith.
14 I have seen all the works that are done under the sun; and, behold, all is vanity and a striving after wind.
15 That which is crooked cannot be made straight; and that which is wanting cannot be numbered.
16 I spoke with my own heart, saying: 'Lo, I have gotten great wisdom, more also than all that were before me over Jerusalem'; yea, my heart hath had great experience of wisdom and knowledge.
17 And I applied my heart to know wisdom, and to know madness and folly--I perceived that this also was a striving after wind.
18 For in much wisdom is much vexation; and he that increaseth knowledge increaseth sorrow.



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