映画『キングダム４』♪

『キングダム 大将軍の帰還』を観てきました。
ネタバレあります！











今回の主役は信ではなく王騎将軍ですね。

実は王騎将軍は少し苦手だったのですが、前作での謄とのやり取りが微笑ましくてちょっと好きになりかけていたところにこれ！

ホウケンとの一騎打ちで傷つきながらも「みなの背には、常にこの王騎が付いていますよ！」なんて言われたら、私なら捨て身で戦うわ！
ましてやずっとそばに居て、その大きな存在に信頼と敬愛を寄せていたであろう謄の心中はいかばかりかと… （謄のアレ（必殺技）にはちょっとびっくりさせられましたが）。
王騎を背負って馬に跨る信のシルエットが、逆光で見たら一人の将軍の影に見えて、涙なしには観られなかった…
いくら技を磨いて武神と呼ばれるようになろうとも、そして例え肉体的には殺せたとしても、その精神が崇められ受け継がれていくような覚悟のある立派な将軍を本当の意味で葬り去ることなんてできないんだ。
政の前の前の王も、そんな王騎を信頼して次の王への伝言を託した。そしてそんな将軍の信頼に足る王と、その国を構成する軍や民たち…そんな秦に、李牧は勝てるのでしょうか？いくら戦術に長けているとは言え…！
そんなこんなで、もうすっかり王騎ロス、キングダムロスです…😢

ていうか、佐藤浩一さんや小栗旬さんがあれだけで終わりなんて勿体ないですし、信はまだ大将軍には遠いようだから、時間がかかっても良いのでぜひ続編を作っていただきたいです！

お供の抹茶パフェ（あずき抜き）。